中国のGame Scienceが開発した新作ゲーム「黒神話：悟空」が8月20日に発売した。本作をプレイしたユーザーの感想やレビューは下記記事で取り上げたので見てほしい。
前回記事の時点で、Steam版同接144万人を突破。Steam最大同接ランキング4位に入ったが、夜（※日本時間。UTCだと10時すぎ）になると一気に増え、なんと同接222万人を突破した。
黒神話悟空、一日でパルワールドの同接数を超える
今年、Steamタイトルでもっとも同接数を獲得した、ポケットピア開発のパルワールドだが、黒神話悟空はたった一日でパルワールドを超えて歴代2位に浮上した。
歴代1位のPUBG: BATTLEGROUNDSは最大同接325万人だが、果たしてこれすらも超えるのか！？
パルワールドは当初、ポケモンのパクリだと言われ、その影響もあってしばらく勢いが続いた。しかし、ポケモンのパクリ騒動が落ち着いた今、その名はほとんど聞かなくなった。
黒神話悟空はソウルライクで、死にゲーで有名なフロムソフトウェアと同ジャンルだが、同社のパクリゲーではない。むしろ、ソウルライクと言うわりにフロムゲーより難易度は緩く、ゲーム初心者でも楽しめる設計になっているようだ。
一方、完全ソロゲーらしく、エルデンリングのようにオンラインマルチプレイで協力者を召喚してボスを倒したり、侵入者を撃退するといった機能はない模様。1ヶ月後もこの勢いが続いているのか気になるところ。