前回、
を紹介した。
今回は前回使ったビルドを周回用に調整した装備を紹介したい。
周回用羅刹の大刀ビルド
■武器
■防具
or
■タリスマン
or
or
■アイテム
聖杯瓶は緋12:青2がおすすめ
▼以下は基本的に写し身の雫専用
生肉団子は緋瓶尽きたが、あと少しでボスを倒せる状況で回復するとき。マリカの祝福は同じ状況かつ、それが最後のボスのとき。
■ステータス
※「【番外編】エルデンリング周回用拒絶の刺ビルド 8週目(カンスト)DLCラダーン安定攻略も」で使用したデータを振り直して使った
基本的には前回と同じだが、一部ボスに対する防具は孤牢シリーズから火の司教シリーズに変更する。
エルデンリングは周回を重ねるごとに敵のHP、攻撃力、防御力、状態異常耐性、体勢値といったステータスが強化される。8週目でカンストとなり、ここまでくると孤牢シリーズですら受けきれないボスが何体かいる。
その多くが火の巨人・神喰らいの大蛇&冒涜の君主、ライカード・メスメル・暴竜ベールといった炎属性だったりする。いずれのボスもHPが多く、特に神喰らいの大蛇&冒涜の君主は1週目の時点で総HP約9万あり、カンスト周回で20万近くのHPを持つ。
必然的に長期戦を余儀なくされ、被弾回数も増えてくる。
火の司教シリーズは孤牢シリーズを超える物理カット率を持ちながら、炎カット率は全シリーズ中トップとなっている。ベールは炎属性と雷属性の攻撃をしてくるため、雷竜印のタリスマン+3を装備すれば、しっかり受けられる。
▼カンストベール戦でも、炎雷属性攻撃をしっかり受けきって3分以内に勝利
死竜フォルサクスと竜王プラキドサクスも2属性の攻撃をしてくるため、同様の対策でいい。
火の司教シリーズの欠点を挙げるなら、見た目が小太りのおっさんでダサく、入手方法が4部位とも火の司教のレアドロップである点だろう。火の司教はライード砦と巨人たちの山嶺で2箇所、合計3箇所にいるが、いずれも1体しかおらず、マラソンが非常に困難となっている。
そのため、1週目の効率プレイではまず使えない。そもそも、1週目であれば孤牢シリーズでも十分受けられるため周回用、特にカンスト周回で活躍するシリーズとなっている。
余談だが、対人でも孤牢シリーズと火の司教シリーズが多いらしい。攻略でも対人でも使える優秀な防具となっている。
今後のエルデンリング投稿について
前回の羅刹の大刀ビルド以降、これを超えるビルドを探し続けて1週間ほど経ったが、残念ながら見つからなかった。現状、羅刹の大刀ビルドが攻略最強ビルドだと思われる。
大型アップデートがくれば再び環境は変わると思うが、次のアプデはしばらくないと思われる。
本編の大型アプデは最初の2回が1ヶ月ほどだったが、3回目は2ヶ月空いている。DLC後の大型アプデは7月30日で2回目を迎え、次は2ヶ月後の9月末になると思われる。最新アプデにおいて、写し身の雫をのぞく遺灰を強化しまくったところを見る限り、しばらくやらないつもりだろう。
▼本編発売から3回の大型アプデ
App Ver. 1.03 / Regulation Ver. 1.03.1 (2022/03/17)
App Ver. 1.04 / Regulation Ver. 1.04.1 (2022/04/19)
App Ver. 1.05 / Regulation Ver. 1.05 (2022/06/13)
▼DLC後の大型アプデ
App Ver. 1.12 / Regulation Ver. 1.12.2 (2024/6/26)
App Ver. 1.13 / Regulation Ver. 1.13.1 (2024/7/30)
そのため、今回のビルド紹介でいったん一区切りしたい。6月21日のDLC発売から8月21日で2ヶ月を迎え、さすがに人も減ってくるころだ。この辺が頃合いだろう。
次の大型アプデが来たとき、人が増えればビルド紹介をするかもしれない。