鳥山明の死因「急性硬膜下血腫」に近い病名で亡くなった塩沢兼人がトレンド入り「階段から転落して帰らぬ人に」

鳥山明の死因「急性硬膜下血腫」に近い病名で亡くなった塩沢兼人がトレンド入り「階段から転落して帰らぬ人に」

鳥山明先生の死因である急性硬膜下血腫だが、それに至った詳しい経緯などは明かされていない。

そんな中、2000年にこれに近い病名で亡くなった声優の塩沢兼人(北斗の拳:レイ・名探偵コナン:白鳥任三郎・クレヨンしんちゃん:ぶりぶりざえもん等)がトレンド入りしている。

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鳥山明と塩沢兼人は同じ死因?

2000年5月9日午後4時ごろ、自宅の階段から転落。その際に目立った外傷はほとんどなく、本人も「大丈夫だ」と言っていたが、午後10時ごろになって容体が急変。意識不明になり、東京・西新宿の東京医科大学病院へ搬送される。翌日午前0時54分(9日深夜)、脳挫傷により同病院で死去。46歳没

https://ja.wikipedia.org/wiki/塩沢兼人#

Wikiによると、塩沢は自宅の階段から転落。その際、目立った外傷はほとんどなかったが、6時間後に容体が急変。意識不明になり、病院に搬送されたが、約2時間後に息をふき取ったという。

一方、鳥山先生の死因である「急性硬膜下血腫」だが、これは頭部に対する強い衝撃をきっかけに、脳の表面に存在する血管が損傷を受け、脳を保護する硬膜の下と脳の表面に血腫(血液の塊)が形成される状態だ。

主な原因は、交通事故や高所からの転倒転落、スポーツによる頭部外傷、けんかで殴られるなど。血液を固まりにくくする薬剤を内服している人が頭部外傷を受けると、軽微なものであっても、出血のリスクが通常より高くなる。

このほか、脳血管奇形や脳腫瘍(髄膜腫など)からの出血が原因になる。

高齢者にみられることが多いと言われているが、中には小児の発生例もあり、特に乳幼児の発症では、暴力的に揺さぶりを受けた際(揺さぶられっこ症候群)の一症状として起こることがある。

症状としては、受傷直後から意識障害が現れ、そのほか頭痛や吐き気・嘔吐、けいれん、めまい、麻痺、感覚障害などが起こる。

治療技術が進歩した現在においても、死亡率は60%以上といわれ、積極的な治療介入を行っても社会復帰できる方は発症者のうち2割にも満たないという。

▼急性硬膜下血腫に関する引用元

急性硬膜下血腫と脳挫傷の違いについて、Yahoo知恵袋にこんな説明があった。

簡単に違いを説明します。
急性硬膜下血腫は脳にある血管から自然に出血する場合,外からの力が加わり出血する場合があります。

脳挫傷は自然となることはなく外から強い衝撃を受け出血した場合のことを言います。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1078681605?fr=sc_scdd&__ysp=5oCl5oCn56Gs6Iac5LiL6KGA6IWrIOiEs%2BaMq%2BWCtw%3D%3D

急性硬膜下血腫は頭部外傷による出血のほか、脳血管からの自然出血も含まれる。一方、脳挫傷は頭部外傷による出血のみを言うようだ。

鳥山先生が急性硬膜下血腫を患った経緯は不明だが、関係者によると、今年2月に脳腫瘍の手術をすると語っていたという。

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