レギュレーションF・シーズン14の結論構築が早速完成したかもしれません…-ポケモンSV

レギュレーションF・シーズン14の結論構築が早速完成したかもしれません…-ポケモンSV

1月4日より、ポケモンSVランクマ・シーズン14がスタートした。今回からレギュレーションFとなるが、この記事ではダブルの構築を紹介したい。

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レギュレーションF初日構築

トルネロス
テラスタイプ:はがね
持ち物:ゴツゴツメット
技:おいかぜ あまごい こがらしあらし こごえるかぜ
性格補正:ずぶとい
個体値:31-×-31-31-31-31
努力値:HP183(228)-攻撃×-防御133(244)-特攻150(36)-特防100-素早さ131
いじっぱり連撃ウーラオスのしんぴのしずく+みずテラス=すいりゅうれんだ高乱数耐え
いじっぱりテツノカイナのワイルドボルト25%耐え
特性:いたずらごころ

ウーラオス
テラスタイプ:みず
持ち物:こだわりスカーフ
技:とんぼがえり すいりゅうれんだ インファイト アクアジェット
個体値:31-31-31-×-31-31
性格補正:いじっぱり
努力値:HP176(4)-攻撃200(252)-防御120-特攻×-特防80-素早さ149(252)
特性:ふかしのこぶし

ゴリランダー
テラスタイプ:ほのお
持ち物:とつげきチョッキ
技:ねこだまし とんぼがえり グラススライダー ウッドハンマー
性格補正:いじっぱり
個体値:31-31-31-×-31-31
努力値:HP207(252)-攻撃187(196)-防御110-特攻×-特防90-素早さ113(60)
ゴリランダーミラー、特にヒードランはほぼ確実に抜けるであろう素早さライン
おいかぜ後、準速スカーフウーラオス抜き抜き
特性:グラスメイカー

エンテイ
テラスタイプ:くさ
持ち物:こだわりハチマキ
技:せいなるほのお しんそく じだんだ テラバースト
性格補正:いじっぱり
個体値:31-31-31-×-31-31
努力値:HP191(4)-攻撃183(252)-防御105-特攻×-特防95-素早さ152(252)
特性:せいしんりょく

ハバタクカミ
テラスタイプ:フェアリー
持ち物:こだわりメガネ
技:マジカルシャイン シャドーボール ムーンフォース 10まんボルト
性格補正:おくびょう
個体値:31-×-31-31-31-31
努力値:HP131(4)-攻撃×-防御75-特攻187(252)-特防155-素早さ205(252)
特性:こだいかっせい

ランドロス
テラスタイプ:どく
持ち物:いのちのたま
技:ねっさのあらし だいちのちから ヘドロばくだん まもる
性格補正:ひかえめ
個体値:31-×-31-31-31-31
努力値:HP165(4)-攻撃×-防御110-特攻183(252)-特防100-素早さ153(252)
特性:ちからずく

今回選んだ6体だが、エンテイ以外は使用率トップ6、シングル的にはBIG6の5体となっている。

ガオガエンにすれば、ダブル版新生BIG6になったが、あえてエンテイを選んだのには理由がある。

いかく不要説

レギュレーションFも、専用技が実質いかく無効のウーラオスが多く、それに加え、せいしんりょくでいかくが効かないエンテイが使用率11位に入ってきた。

同じせいしんりょくのカイリューも使用率16位と上位で、ほかにもクリアボディで能力が下がらないメタグロスが使用率21位、いかくに対してまけんきを発動し攻撃を上げてくるコノヨザルが使用率24位など、いかくが効かないポケモンが多数ランクインしている。

今のところ見かけないが、SVで登場したクリアチャームを持たせても無効化でき、またクリアチャームを持たせたポケモンにすてゼリフを打つと、能力が下がらないので控えに戻れず、実はすてゼリフ対策としても有効となっている。

レギュレーションE結論パはいかく枠にヒスイウインディが採用されていたが、最後のほうでは炎枠に竈門オーガポンを採用した構築が海外の公式大会で結果を残しており、いかくなし構築も珍しくなくなった。

このことから、レギュレーションFもいかくなしでも問題ないと思った。

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ねこだましはゴリランダーだけでいい

ガオガエンはねこだましを覚え、いかくとねこだましを両立できるポケモンとして知られる。ねこだまし枠として採用するのもいいが、この枠はゴリランダーだけで十分だと感じた。

剣盾のときはガオガエンとゴリランダーを同時採用した構築がメジャーだったが、SVではゴーストタイプのハバタクカミがレギュレーションFでも使用率1位、ほかにもおんみつマントを持たせていることが多い化身トルネロスが使用率5位、今回から解禁されたエルフーンもおんみつマント率が高く使用率も10位と多い。

ほかにも、化身トルネロス、使用率8位のパオジアン、エルフーン、使用率14位のイーユイ辺りはゴーストテラスであることが多く、せいしんりょくでひるまないエンテイやカイリューもいる。

ねこだましに対して後出しされると、ダメージがほぼないことから、実質無償降臨を許してしまう、じきゅうりょくブリジュラスが使用率13位にランクインしている。

今のところ見かけないが、藍の円盤で登場したはやてがえしはねこだましメタとしても優秀だ。

このことから、SVではねこだましへの対策も増えており、2体も入れるのは中々リスクが高いと思う。

ゴリランダーを選んだ理由だが、ゴリランダーは使用率が高いねこだまし枠の中でもっとも素早さが高く、お互いにねこだましを出したときに先に打てることが挙げられる。

レギュレーションFでも使用率一桁の連撃ウーラオスに対し、グラススライダーで先制しつつ弱点つけるのも。

サイコメイカーでサイコフィールドにしてくるイエッサン♀も使用率12位と高い。一方、相棒のグレンアルマは使用率29位に落ちたが、後釜としてテツノカシラが使用率18位に台頭した。

テツノカシラはワイドフォースを持っており、レギュレーションFでもサイコフィールド+ワイドフォースのコンボは高い使用率を持っている。

サイコフィールドを上書きできるグラスフィールドは必要ということで、ゴリランダーが入った次第だ。

エンテイを選んだ理由

ガオガエンに代わる炎タイプを探したところ、次に多い炎タイプは竈門オーガポンとエンテイだった。しかし、竈門オーガポンだと新要素ゼロとなり、エンテイを採用した。

ポケモンバトルデータベースによると、エンテイはこだわりハチマキを持たせ、ノーマルテラスしんそくというのが多いようだが、同じせいしんりょくでノーマルテラスしんそくの火力はカイリューに劣り、それがメインだと単なる劣化に感じる。

個人的には、同じ炎タイプでしんそくを覚えるウインディに近い運用がいいと考え、炎単タイプの弱点であるみずやじめんを半減できるくさテラスにした。また、テラバーストを持たせ、連撃ウーラオスを倒せるようにしてみた。

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結果

10戦ちょうどやったところ、9勝1敗で29位になった。使用率を見て即席で組んだ構築だったが、いきなり高い完成度となった。これがレギュレーションFの結論パになるかも…?

今後、環境が進めば”本当の結論パ”が出てくることだろう。レギュレーションFはどの6体が結論パになるのか。

余談だが、今回の構築は6体ともマスターボールに入れている。道具プリンターからマスターボールがドロップするようになり、マスターボールを入手することが容易になった。

同じく道具プリンターでドロップするオシャボとの交換ですでに40個ほど入手でき、今後使用するポケモンは全てマスターボールに入れようかと考えている。

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