ET-KINGのTENNが妻の上原多香子へ宛てて書いた遺書が今になって公開されたのは遺族による上原多香子への復讐のためと噂されているが、そうなるとTENNの母親との美談は一体なんだったのか。また、上原多香子ブログから関係も良好であることが確認できたが、これらも全て嘘だったということなのだろうか。
TENNの母親が上原多香子に「息子の骨渡せん」の本当の理由
TENNが自殺した翌月、女性セブンは「故TENNさんの母 妻・上原多香子に「息子の骨渡せん」の理由」のエントリーで投稿。TENNの遺骨は上原多香子のもとではなくTENNの実家に置いてあり、その理由をTENNの母親が語っていた。
「TENNのお母さんが上原さんに、“息子の骨は渡せん。うちで預かる”と言うて連れ帰ったんです。“え? どういうこと?”って聞いたら“あの子、まだ31才やで? 骨なんかもろても、何が起きるかわからんやん。半年後に別の人と入籍するかもわからんし。それやのにこれあったら足枷やろ”って話しとった」
当時は上原多香子を気遣っての発言と思われたが、遺書が公開された今となっては自分の息子を死に追いやったゲス女に遺骨を渡したくないという意味だったと思われる。よくよく考えてみると結婚して2年も人生を歩み、喪主まで務めた相手に対し「骨は渡せん」なんて普通は言わない。
最新の報道によると、TENNの遺書には上原多香子が阿部力と交際していたことが書かれており、月命日翌日に母親が本人のスマホを覗いたところ、2人のLINEやりとり写真なども発見。これまでは遺族の胸の内に留めておくだけだったが「これ以上、家族だけでは抱えきれないんです」とし、遺書公開に踏み切ったという。
上原多香子 不倫LINEで「止められなくなる」「そばにいて」https://t.co/TKvK2PEX4X
上原と俳優・阿部力が交際していたことが、TENNさんの遺書に書かれていたのだ。この“不倫”が発覚した裏には、2人のLINEのやり取りがあったようだ。 pic.twitter.com/ftguHWf071— NEWSポストセブン (@news_postseven) 2017年8月10日
この記事に掲載されている遺書には「本当に幸せだった。ありがとう」という言葉はなく、「ごめん」と繰り返されている。当初の記事とは真逆であるが、どちらが本当なのか
上原多香子との交流を続けていたのは復讐の機会を狙っていた?
TENNの母親とは本人が亡くなってからも交流を続けており、今年1月には御節をもらったり、素敵なメッセージを頂いたとブログで明かしていた。
『過去には帽子を脱いで
敬意を表し
未来には上着を脱いで
立ち向かいなさい』
寒い時に生まれた
私たちは、きっと誰より
春の輝きを待っている
上原多香子は大阪の母=TENNの母親、沖縄の母=実母としている
具体的な意味は分からないが、過去の悲しみから抜け出し、未来に向けて再スタートしてほしいというか。しかし「息子の骨渡せん」の件もあり、全く別の意味なのかもしれない。これ以降はTENNの母親の話題は出てきていない。
TENNの母親が上原多香子を恨んでいたとしたらなぜ、物を上げたり、激励の言葉を送ったりしたのか。ネット上では「わざと優しくして何かきっかけが来たら復讐するつもりだった」「新しい恋人作んなよと釘刺していた」などといったコメントが寄せられていた。
上原多香子は5月、演出家のコウカズヤとの熱愛がフライデーで報じられた。この報道にブチ切れて遺書の公開に踏み切ったということだろうか。
【FRIDAYデジタル】本日公開の記事はこちら
スクープ!上原多香子「年上の演出家とお泊まり愛」(本誌未掲載カットあり)https://t.co/oDvviHFNuj— FRIDAY_kodansha (@FRIDAY_twit) 2017年5月26日