7月21日にアメリカで同時公開された映画「バービー」と「オッペンハイマー」を合わせたネットミーム「バーベンハイマー」で原爆いじりするネタが勃発。このミームにバービー米公式が便乗し、日本を中心に炎上している。
原爆いじりもそうだが、そもそも公式がネットミームに便乗するのはいかがなものか。
公式が“ネットの寒いノリ”に便乗するのはどうなのか
ネットミームとは、ハッキリ言ってしまえば「ネットの寒いノリ」「ネットの悪ノリだ」。わかる人にはわかるが、第三者からすれば激寒だろう。
バーベンハイマーは海外発祥だが、日本でもこういったミームは度々誕生している。今年2月に発売したホグワーツレガシーの反響を受け、薩摩ホグワーツというミームが誕生した。
薩摩ホグワーツの詳細は下記リストから見てほしいが、このミームに対して「つまらない」「寒い」といった声も上がった。しかし、それが正解だ。大半の人には全く面白くないからだ。
内輪で盛り上がっているだけのネタに、公式が便乗するのはこの上なく寒い。そのため、公式は認知しても触れないことが暗黙の了解となっている。
ミームでピンとこない人は二次創作を思い浮かべてほしい。二次創作も既存ネタを一般ユーザーが好き勝手に改変しており、ミームと共通するところがある。
二次創作ネタ、特にCPネタ。公式では絶対に実現しないCPに公式が便乗したらどうなるか。まず歓迎はされないし、確実に荒れるだろう。
バービー米公式は原爆いじりという、日本ではタブーの題材に便乗してしまい、結果大炎上につながった。こういったことがあるから、公式はミームや二次創作に触れるべきではないのだ。
今回のような、行き過ぎたミームは公式から注意喚起すべきで、ネットでもそのような対応が求められている。渦中のバービー米公式ツイッターだが、7月30日1時を最後に更新されていない。
日本では31日深夜に騒動が話題となり、今頃SNS担当は上層部からお叱りを受けているのだろう。怒っているのは日本人ということで、今後日本語での謝罪があることを祈りたい。