【アニポケ】遥かなる青い空はキミにきめたのパラレル前日譚だった!?

【アニポケ】遥かなる青い空はキミにきめたのパラレル前日譚だった!?

アニポケスペシャルエピソード「遥かなる青い空」が12月23日に放送された。

公式によると、遥かなる青い空はサトシとピカチュウ、ふたりの歩みを記念した25周年記念エピソードで、初代の制作陣を加えて制作されている。

そんな遥かなる青い空だが、劇場版20周年記念作品として2017年に公開された「キミにきめた!」のパラレル前日譚の可能性が高い。

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遥かなる青い空はキミにきめたのパラレル前日譚説

遥かなる青い空は、サトシが母親のハナコから連絡を受け、トナリタウンのポケモンセンターで父親と待ち合わせしていて来てほしいと言われ向かうことに。その道中で、ハルトという少年に出会うストーリーになっている。

サトシの衣装は初代のもの、登場ポケモンはカントー地方の151匹のみで、サトシとピカチュウがカントー地方を旅しているのは間違いない。

一方、サトシの帽子デザインはキミにきめたのものとなっており、ロケット団はジョウト地方でゲットしたソーナンスを連れている。カントー編で旅をしたカスミとタケシもおらず、本編のサイドストーリーではないことは確かだ。

左:初代、右:キミにきめた

クライマックスでサトシは待ち合わせ場所に到着するが、父親は一足先に発っていた。ハナコいわく、「緊急事態ができたとかで結構遠いみたい」とのこと。

父親は新しい帽子として、サトシに初代デザインの帽子を残していった。キミにきめたデザインの帽子はマンキーにあげている。

翌朝、サトシは近くにジョウト地方の伝説ポケモンであるエンテイが現れたと言って向かうところで終了した。キミにきめたでも、冒頭にエンテイをゲットしに行っていた。

そのため、遥かなる青い空はキミにきめたの前日譚に思えるが、

・キミにきめたデザインの帽子は最終的に初代デザインの帽子に

・キミにきめたでは、サトシとハナコが電話で話しているが、会話内容からしばらくぶりの連絡であることが伺える

といった食い違いがある。

しかし、エンテイをゲットしに行くラストからキミにきめたにつなげられ、キミにきめたのパラレル前日譚とも言える。

本編ともキミにきめたとも異なるサイドストーリーだった遥かなる青い空。ネットでは、サトシのパパがついに登場するのではないかとトレンド入りまでしたが、結局現れなかった。

2023年1月13日よりスタートするアニポケ最終章で登場することはあるのだろうか。

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