サマータイムレンダ22話が、9月9日に放送された。
サマータイムレンダ22話で分かったこと
・復活した潮は、髪の毛が触れた一瞬でハッキングできるように
・ギルの中だと、慎平の手形位置を隠せる
・ギルは普段、おしゃぶりの形になっていて、モンスターボールのように投げることで戦闘状態に
・シンクロ中にギルが負ったダメージは操作主に伝わる闇のゲーム仕様
22話では、復活した潮とともに10週目の世界に。10週目の着地点はギルの中で、慎平たちはヒルコ洞に向かっていた。
潮を復活させ、次の周回でハイネたちを出し抜いてすぐヒルコ洞に行けるよう、ヒルコ洞をリスタート地点に設定していた。ギルの中に潜んでいたのは、これを悟られずスタート地点を進めるためだった。
前回、根津と慎平がいた黒い空間はギルの中だった
潮を取り戻した慎平たちは、いよいよヒルコ本体を叩きに。これでハイネたちの最優先は確実に慎平たちとなり、慎平たちを排除するまでは惨劇をはじめられないと踏んだ。案の定、すぐにハイネにバレて追ってきた。
妨害する敵を朱鷺子、根津に任せて先に進む慎平たち。ヒルコの間に到着したが、すぐにハイネとシデが追ってきてバトルに。何度もバトルをかわし、お互いの手の内はバレているわけだが、ハイネをとらえたのはなんと窓だった。慎平チームでもっとも戦闘力が低く、ハイネも油断していたことだろう。
一方、1体目のシデも倒し、ヒルコを叩いた潮。その瞬間、2体目のシデの変身が解け、澪がシデを倒した。
これで終わりかと思いきや、潮と慎平の右目がハイネと同じ赤に。消えるはずだった澪も健在で、潮は直前に元担任の言葉がよぎり、手加減をしてヒルコを破壊しきれなかったのだ。
そして、登場する3体目のシデ。次回、シデがどうやって動いているのかという謎が明らかになりそうだ。