ポケモンユナイトが8月4日にアプデされ、初のバトルバランスが調整される。
現環境トップのエースバーン、ゲンガー、ワタシラガがナーフ(弱体化)。一方、あまり使われていないリザードン、ファイアロー、フシギバナなどが強化される。
弱体化するポケモンの中には、課金しないと使えないキャラもおり、批判も声も上がっている。
課金ポケモンのナーフに批判の声
8月4日(水)16時に、バトルバランスの調整を含むアップデートを実施します。
調整内容については下記をご参照ください。https://t.co/0XD0v3odF3#ポケモンユナイト pic.twitter.com/f8Yno5r9q9— ポケモンユナイト公式 (@poke_unite_jp) August 3, 2021
アプデを告知する公式ツイートには
ゲンガー課金して買ったのでお金返してください
強いのを弱体化じゃなく弱いポケモンを強化する方向にしないと課金する気なくなります(´・ω・)(調整は)妥当だけど強キャラポケモン買ったばかりの人が報われないなー
1000円出してゲンガー買って数日で廃産になったらヤじゃない?ゲンガー買ったばかりだから悲しい。゚(゚´ω`゚)゚。
このペースで弱体化されるならもう当分課金はできないかな…。
など特にゲンガーのナーフを批判する声が目立つ。
一方、このような批判に対し「課金専用のポケモンじゃないし自己責任では…」「修正は今回だけじゃないし、こういうゲームは上方したり下方したりで時期によって強弱の変化が多いと思うので、最終的には変わらないと思いますよ!」といった反論もみられた。
ゲンガーのユナイトライセンスは、エオスコイン1万枚かジェム575個(リアルマネー約1000円相当)で購入できる。ジェムは課金アイテムなため、今回のナーフで1000円が無駄になったと感じる人がいるようだ。しかし、エオスコイン1万枚は無課金でも集まるため、無課金でもゲットすることはできる。
ゲンガーほどではないが、ウッウもうずしおがナーフされる。ウッウのユナイトライセンスはエオスコイン8000枚かジェム460個で購入できる。
ポケモン本編では、基本的に完全新作まで対戦環境の調整がされず、剣盾ではポケモンホームやDLCで新しいポケモンやわざを追加したり、シリーズごとにレギュレーションを変えるなどして環境を変えている。対戦ゲームでありながら環境の調整がされないため、ある程度まで行くと環境が停滞してしまう。
一方、ポケモンユナイトは7月28日にもリザードンの不具合が修正され、定期的に調整されると思われる。ポケモン本編をやり込んでユナイトをやっている人は本編でもこれをやってほしいと思っているのではないか(本編プレイヤーの筆者はそう思う)。