茨城・境町で夫婦を殺害したとして逮捕された岡庭由征容疑者は2011年、埼玉と千葉で少女をターゲットとした連続通り魔事件を起こし、殺人未遂罪で2013年にさいたま地裁の田村真裁判長によって医療少年院への送致が言い渡された。
結果、6年後に茨城の一家の未来が奪われてしまった。ネットでは、田村真裁判長に批判が殺到している。
岡庭由征を実刑にしなかった田村真(眞)裁判長
2013年当時、犯人を刑事処分にしなかった
さいたま地裁の田村真裁判長https://t.co/5vjpOFNOhf「医療少年院で治療や矯正教育を施すことが有効」として、家裁に移送する決定をした
求刑は懲役5年以上10年以下の不定期刑実刑判決を出しておけば、今回の殺人事件は無かった
被害者も殺されなかった https://t.co/DPo7NfXuXT pic.twitter.com/qxCUYRvzWh— 「ネット保守連合」事務局 たかすぎ (@nihonjintamasii) May 7, 2021
通り魔事件について、検索は再犯の恐れが極めて高いとし、懲役5年から10年の不定期刑を求刑した。
一方、田村真裁判長は岡庭由征容疑者が刃物を準備し、少女の首や胸を刺したことから「強い殺意に基づく凶悪で、計画的に行われた通り魔的な犯行だ」と糾弾しつつも、広汎性発達障害という生まれつきの資質と両親の育成環境が動機に直結したと指摘。岡庭由征容疑者を「不利に扱うのは相当ではない」と刑事処分を退けた。
その上で「医療少年院に長期間収容し、保護観察所に両親の監護態度を改善させるのが最良。新たな被害者を出さないという社会の要請にかなうものだ」と判断。判決後、田村真裁判長は「罰を受けずに済んだわけではない。社会に受け入れてもらえる人間に変わることを願う」と更生を望んだ。
しかし6年後、岡庭由征容疑者は再び殺傷事件を起こし、今度は犠牲者が2人も出た。田村真裁判長が岡庭由征容疑者に刑事処分を下していれば夫婦は殺害されなかった可能性があり、ネットでは
この裁判長、犠牲者増やしたよね結果的に。今の心境を聞きたい
田村真裁判長の責任はとてつもなく重い。個人的にはこの人も殺人者と同義。加害者の更生等という甘い判断を下したことで次の犠牲者を生んでいる。
凶悪犯罪の再犯があった時は前回の裁判官も責任を取るようにするとか、生ぬるい無責任な判決を出さないようにしてもらわないと!!
当時の裁判長の田村真、無能すぎる
無能の綺麗ごとのせいで2人の尊い命が奪われた
といった批判が殺到している。
そもそも、幼い頃から遊びで動物を殺し、猫の首を学校に持ってきたり「人を殺してみたかった」「当初は殺害し、首を持ち帰ろうと思った」「女性を襲うのに性的興奮を感じていた」などというやつが更生などするはずもなく、さっさと死刑にしておけば良かったのではないか。
そんな田村真裁判長だが、Wikiによると公判後は
2013年:横浜地方裁判所部総括判事
2015年:徳島地方裁判所所長、徳島家庭裁判所所長
2017年:岐阜地方裁判所所長及び岐阜家庭裁判所所長
2019年:依願退官→浜松町公証役場公証人に
と、すでに裁判所の仕事から離れているという。
実刑にしなかった岡庭由征容疑者が再び凶悪事件を起こしたことについて、田村真裁判長はどう思っているのか。