ひぐらしのなく頃に業に登場した、「うみねこのなく頃に」の観劇と戯曲と傍観の魔女フェザリーヌと思われた女は、23話で沙都子により「エウア」と名付けられた。
結局、フェザリーヌという名前ではなかったが、ツイッターではやっぱりフェザリーヌではないかと考察されている。
エウア、やっぱりフェザリーヌか
このポーズは…
エウアさんは八城 十八(フェザリーヌ・アウグストゥス・アウローラ)
でほぼ確定かな?
フェザリーヌの名前にもエウアの文字が含まれてるし。#ひぐらし業#ひぐらしのなく頃に業#うみねこ pic.twitter.com/201nBqEXfU— Curu (@curu_diva) March 11, 2021
フェザリーヌの本名はフェザリーヌ・アウグストゥス・アウローラ。この名前をフ(ェ)ザリーヌ・ア(ウ)グストゥス・(ア)ウローラとつなげるとエウアになる。また、エウアとフェザリーヌの人間の姿でのポーズが酷似している。
見た目や口調がフェザリーヌまんまなのはもちろんのこと、公式プロフィールの杖のようなものが、これまたフェザリーヌのものと酷似している。
ひぐらしのなく頃に業の物語を、カケラの世界という外側から沙都子という巫女を通して鑑賞しており、自身は沙都子以外の人間から干渉されないというのもフェザリーヌと同じだ。
エウアは、沙都子が自分に触れてはじめてこのカケラに降り立てたと語った。これに対して、ひぐらしのなく頃に業での名はエウアということなのではないかとされている。
現に、エウアは21話で「赤き星以来となるか」「フィーア…いや、みつよだったか」などと、ひぐらしのなく頃に業ではない別の世界での単語を用いており、いろんな世界を渡り歩いているのだと思われる。
2月22日に生放送された「ひぐらしのなく頃に業SP生対談」で竜騎士07氏は、あれはフェザリーヌという名前ではないと否定したものの、同一人物かどうかの言及は避けていた。そのため、名前は異なるがフェザリーヌなのではないか。
一方、うみねこのベルンカステルの分身である古戸ヱリカのような存在ではないかとも言われているが、エウアとフェザリーヌは見た目などがまんまなので、やはり本人だと思われる。
エウア=フェザリーヌ=羽入で決まりか
エウアは、羽入と同じ死が新たな世界の始まりでしかない繰り返す者の力を与えることができ、しかしエウアの能力は記憶の欠損が起こらないということで、エウアがフェザリーヌで羽入の角が回復した姿だということを裏付けている。
梨花の100年のカケラを所持していたり、ルチーアへ行くという夢を知っているエウア。18話で羽入は満足して眠りについたと梨花から明かされたが、14話で羽入はカケラの海に消えたと語られており、沙都子が角に触れたことでエウアとして復活した可能性がある。
梨花のことはベラベラしゃべるのに、一緒に100年を共にした羽入には一切触れず、いまだ羽入本体が出てこないのは、エウアと同一人物であると言っているようなものではないか。