ポケモン剣盾は昨年11月に発売され、今年6月にDLC第1弾「鎧の孤島」、10月に「冠の雪原」が展開された。
これまでのポケモンシリーズでは、マイナーチェンジもしくは続編が別ソフトで展開されたが、ポケモン剣盾は既存のデータに有料でコンテンツを追加するという形式になった。
今回、DLC形式を取ったことについて、海外のゲームメディアが株ポケに問い合わせたところ、DLC形式やダイマックスアドベンチャーへの想いが語られたという。
ポケモン剣盾のDLC移行には「不安があった」ダイベンは伝説のゲットを変えたいとの願望から
Why Pokémon Sword & Shield went with expansions instead of a follow-up game https://t.co/kzDiEwbMld pic.twitter.com/1ZYv06jUnD
— Game Informer (@gameinformer) November 11, 2020
記事によると
・DLCへの移行には不安の要素があったが、プレイヤーは鎧の孤島と冠の雪原の両方で新しいキャラとポケモンに会うことを楽しむことができると確認していた
・過去作では、プレイヤーはポケモンを一から集めて育てなければならなかったが、DLC形式を取ることでプレイヤーはすぐにお気に入りのポケモンを使えることを楽しむことができると考えた
・ダイマックスアドベンチャー(以後、ダイベン)は、伝説のポケモンのゲット方法を変えたいという願望から採用された
・ダイベンのアイデアは、マックスレイドバトルに新しい要素を導入したいというチームの願いから始まった
→ダイベンはこれを達成する完璧な方法だった・ポケモン剣盾にさらに多くのコンテンツが計画されているかどうかについてはコメントせず
今回のインタビューにより、ポケモン剣盾のマイナーチェンジは“ゼロ”になったのではないか。過去作ではマイナーチェンジもしくは続編でパッケージを飾り、本編にも関わってくる第3弾の伝説のポケモンが、ポケモン剣盾ではラスボスとして登場したり、DLCが展開されている時点で絶望的だが…
また、巷で話題となっているポケモン剣盾DLC3弾には言及しなかったが、否定もしていないため可能性はある。
先日、ダイパリメイクが2021年11月にSwitchで発売するとリークされた。これが事実かどうかはさておき、来年のポケモンも楽しみである。