8月22日から23日午後9時まで放送される「24時間テレビ43」で、午後1時半ごろにブルーインパルスの特別飛行映像が公開された。しかし、この映像は録画だったようで、さらに演出に批判が殺到している。
24時間テレビ、ブルーインパルス特別飛行映像を公開!
今年5月に東京の空を飛んだブルーインパルス。
新型コロナウイルスと戦う医療従事者への感謝を込めて、そして24時間テレビを見ている全国の皆さんにエールを送るため、ブルーインパルスが大空を舞います!#24時間テレビ pic.twitter.com/iiUl3Zrkrk— 24時間テレビ43 (@24hourTV) August 23, 2020
24時間テレビは、宮城県の松島基地からブルーインパルスが飛行する映像を公開。現場には、ブルーインパルスを見ようと多くの人が集まったそうだ。
24時間TVでブルーインパルスが飛ぶっていうタイムテーブルが載ってたからから、かなりの人が集まってる
航空自衛隊松島基地外柵 pic.twitter.com/KzVuTeoVZm— 佐々木きよみ (@BdKFpZqdYo5Lbtn) August 23, 2020
映像は録画だった!
しかし、松島基地に行った人によると、ブルーインパルスは飛んでいなかったという。
おい!おい!
ブルーインパルスが飛ぶ。て言うから松島基地まで来たのに、録画か!もう1度云うけど、録画編集か!態態の見に来てる観客さん達可哀想だぞ!
俺も来て損したわ。
隊員さん達もモヤモヤしてたんじゃないか!— 徹チャン(RN運び屋マメチャン)名ばかりCEO(笑) (@mamemamebytorud) August 23, 2020
なんと、映像は録画だったのだ。日テレのホームページに掲載されているタイムテーブルや、番組などでは録画だというアナウンスは一切なかった。
唐突の歌演出にも批判の声
ブルーインパルスがハートを描いた直後、スタジオでは山崎育三郎が沢田研二の「TOKIO」(1980年1月1日リリース)を歌いだし、その映像がメインとなった。
出ましたね‼24時間テレビに‼ヤバい感動して涙が出そうです😭 ブルーインパルスありがとう😭✨ 来年の松島基地航空祭が希望ですね‼#自衛隊グッズ pic.twitter.com/RgQivBsgHj
— ミリタリーグッズドットコム (@military_goods) August 23, 2020
バッグでは、ブルーインパルスの映像が流れており、ブルーインパルスがメインになることもあったが、その際はワイプで山崎やスタジオメンバーが映し出された。
ワイプで歌うめちゃくちゃ可愛い重岡くんを見つけてしまった。#重岡大毅 #山崎育三郎#いくしげ #24時間テレビ pic.twitter.com/7IOIEDoZs7
— A r u ❄︎* (@R_kooooji) August 23, 2020
この演出に対し、ツイッターでは
歌いらねーよ!!
ワイプ必要ないよね?
あと、ブルーインパルスは
歌のスタジオの背景じゃないんだけどなぁ花火もブルーインパルスもそうですが、
じっくり見たいのに途中から歌唱を入れる演出…不満です。
せっかくの花火、せっかくの飛行なのに、もったいないです。歌要りません。歌手のアップも要りません。
ブルーインパルスだけを流して欲しかった。
協力してくれた自衛隊にも失礼な編集だったと思います。ブルーインパルスの登場を本当に楽しみにしていましたが、
まさかキューピットの演技中にぶった切るなんて信じられませんでした。
そして広報室や隊長の思いをインタビューしておきながら歌の背景扱い……
隊長のカメラはなんのために……誰一人幸せになれなくて、本当に酷すぎます。バーティカルキューピットを途中で切るのは
演技してくださってる方に失礼だと思いませんか?
途中から歌メインになってブルーの演技を映さないなんて、
宮城で飛ぶけれどテレビを通して全国に届けたい
って想いが尊重されていないですよね?
歌を入れたいなら小さな画面で入れれば良かったのに。
など、24時間テレビに対して批判が殺到している。