重体や死亡説が浮上していた北朝鮮の金正恩委員長が先日、20日ぶりに公の場に姿を現した。この金正恩委員長に対し、ネットでは影武者が疑われている。
偽物疑惑が強まる中、今回の金正恩には“オーラ”がないとの声も。北の独裁者ということで目に見えないオーラがあるのか、「本物はよくも悪くも切迫感がある」といった声がみられた。
偽物疑惑の金正恩には“オーラ”がない!?
やっぱり本物の金正恩は、曲がりなりにも
一国のトップだけに一般人とは全く違う
オーラを持ってたのだな、とは思いますね— ごろまき@ゆるキャンパー△ (@goromaki_camp) May 3, 2020
金正恩ってこんなにオーラなかったか???
— Kブログ (@K20785008) May 2, 2020
何故本物だと思うのか。素人目にも別人だ。オーラがない。本物はよくも悪くも切迫感がある。この記者はソースが韓国左派のようだが、プロパガンダに与することに躊躇ない人のようだ。#北朝鮮
金正恩氏の20日ぶり表舞台再登場で気づいた3つのポイント(高橋浩祐) – Y!ニュース https://t.co/rNLUa7WjrU— 偶然童子 (@ftagliavini) May 2, 2020
また、労働新聞で公開された写真で金正恩委員長からオーラのような光が出ており、合成の痕ではないかとの指摘もみられた。
ついにオーラをまとうようになった金正恩 pic.twitter.com/5jluNlwHtY
— まっけんじー (@mckenzie___k) May 3, 2020
元々、金正恩にオーラはあったのか
ツイッターでは、金正恩委員長のオーラについて、「誰も近づきがたいオーラ」「何かしらの圧とかオーラが出てる気がした」などの声が上がる中、その一方で「いい人オーラがめちゃくちゃ出てて普通に好き」「凄い頼りないオーラ満載に感じたのは俺だけ?」といった声もみられた。
過去のメディアを見てみると、笑顔を浮かべる金正恩委員長が目立つ。
Its purpose, the report said, “was to inspect the sudden military counterattack capability of the long-range artillery units on the front.”https://t.co/KbnmdQ9kPQ pic.twitter.com/Nri5JZWagr
— NK NEWS (@nknewsorg) March 9, 2020
Kim did not directly slam the door on talks with the U.S., saying “the scope and depth of bolstering our deterrent will be properly coordinated depending on the U.S. future attitude to the DPRK.”https://t.co/QUZ9GqRocE pic.twitter.com/SRVDld5w53
— NK NEWS (@nknewsorg) January 1, 2020
The date of the ceremony was apparently chosen as it marks the 2nd anniversary of Kim’s Dec 3, 2017 visit to Samjiyon (published in state media on December 9 that year) where he “pointed out the fundamental flaws” and righted the course of construction.https://t.co/BWFTlMDV1d pic.twitter.com/TBrFZ0YO8A
— NK NEWS (@nknewsorg) December 3, 2019
また、金正恩委員長は積極的に軍と接近しており、将校や兵士と親しく会話をしたり、抱擁し合ったりするなどの写真もちらほらある。
一方、敵だと判断した相手には容赦なく、公開処刑もいとわない。過去には「髪の毛1本も残すな」と指示した結果、公開処刑の手段として追撃砲が使われた事例もあったそうだ。
第一印象は小太りの優しそうなおじさんだが、その本性は北の独裁者。それが金正恩委員長である。