覚醒剤とコカインを所持していたとして、横浜市の私立通信制に通う高校3年の少年が逮捕された。
少年は、薬をキャラクターの絵が描いてある袋に入れて所持。さらに、入手方法や警察に届けず所持していた理由についてとんでもない供述をし、ネット民を驚愕させた。
この少年が通っていた学校はどこだったのか? 紹介していこう。
横浜市の私立通信制高校3年の少年が薬所持で逮捕
少年が逮捕されたのは、一体どのような状況だったのか?
警茅ケ崎署によると、先月18日午後10時35分ごろ、高座郡の公園で、覚醒剤とコカインの混合粉末約0.8グラム(末端価格約5万円)を所持していた疑い。薬はミ〇キーの絵がかいてある袋に入っていたという。
調べに対し、少年は「2、3日前に公園で拾った。コカインだと思って、かっこいいから持っていた」と容疑を認めている。
これを受けてネット上では、「かっこいいっていう発想がかっこわるい。ださい。頭悪い」「そういうやり方の売買方法だろ」などのコメントが寄せられた。
近年、青少年の覚醒剤所持が目立ってきているように思えるが、内閣府の資料によると、平成27年の検挙数は119人と全年齢の中では、最も低い水準という(最も多いのは、40~49歳の3779人)。
少年の通っていた学校はどこ?
横浜市に私立の通信制高校は、秀英高校(男子校)と清心女子高校の2校のみ。後者は、女子校であり、消去法で秀英が少年の学校ということになる。
秀英高校は、1984年に設立。当時は、瀬谷区にあったが、2001年に泉区に新校舎が設立された。現在、3学年は約540人の生徒が在学している。
同校は通信制だが、毎週月曜から金曜まで通学し、決められた授業や試験を受けるなど全日制高校と同じ形式をとっている。