新型コロナウイルスの感染拡大でトイレットペーパーが品薄になるというデマが拡散され、一時期世界中からトイレットペーパーが消えた。現在はほとんどの店でトイレットペーパーが復活している。
アメリカでもトイレットペーパーが復活し、その周りが人で溢れていたとツイッターで明かすアメリカ在住の日本人。取り合うような雰囲気の中、高校生くらいの女の子が突然声を上げ、リーダーシップを発揮したそうだ。
トイレットペーパーを取り合うような雰囲気の中、女子高生がリーダーシップを発揮!
トイレットペーパーが入ったようで、その周りが人で溢れていた。
取り合うような雰囲気の中、高校生くらいの女子が突然声を上げて、
「必要な人は手をあげて!」
1つずつ必要な人へ渡す。
「これから来る人へも残してあげて。」
皆、静かになり1つだけ持って帰る。
マジで、しっかりしろ大人。 pic.twitter.com/HQQnXUdplG
— ひろさん@経験高・英語低の駐在🇺🇸 (@hirosan_3) March 16, 2020
日本でも、女子中学生がお年玉8万円で作ったマスク600枚を県に寄付した
一方、大人はトイレットペーパーが品薄になるというデマを流し、それに踊らされて買い占めたり、それを転売して金儲けしたり、店などのトイレからトイレットペーパーを盗んだりなど自分のことしか考えていない人が目立つ。
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もちろん、買ったばかりのトイレットペーパーを配る大人もいれば、トイレットペーパー不足はヒカキンのせいというデマを拡散した子供(ツイプロにJC2とあったが実年齢は40、50のおっさん説も)もおり、一概に大人は全員ダメというわけでもない。
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ネットの反応
最近思うのですが、ヒトは歳をとるほど、子供になるんだなと…
特にこういう事態のときに本性が出る気がします。真のリーダーシップ
素晴らしい!学校にお礼のお手紙書いてあげたいくらい
自分だけよければ精神やめて欲しいですねー。
残念ながら今の日本はアホな大人が多いんです泣き顔マスクを転売した何処ぞの県会議員に聞かせてやりたい
