【ポケモン剣盾】ランクバトル・シーズン2終了!ダブル最終パーティ「バンドリスタン」【シーズン3でも勝てます】

【ポケモン剣盾】ランクバトル・シーズン2終了!ダブル最終パーティ「バンドリスタン」【シーズン3でも勝てます】

ポケモン剣盾のランクバトル・シーズン2が終了した。シーズン2では一部のキョダイマックスが解禁され、選出時間や制限時間などが短くなり、TODが狙いやすい環境だった。また、発売から約3か月が経ち、ポケモンHOME解禁前の環境においては固まりつつある。

この記事では、シーズン2のダブルで実際に使用した最終的なパーティを紹介しよう。

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【ポケモン剣盾】ランクバトル・シーズン2、ダブル最終パーティ「バンドリスタン」

ポケモン名 バンギラス
性格 ようき
調整 175-186(252)-131(4)-×-120-124(252)
いわなだれ かみくだく ばかぢから ほのおのパンチ
特性 すなおこし
持ち物 こだわりスカーフ
解説 ・砂始動要因
・現環境は天候が強く、すべての天候始動が使用率上位に浮上しており、もはや必須となっている
⇒天候始動で最も種族値が高く、砂で特防が1.5倍され、さらに相手のいたずらごころによる変化技を受けつけないバンギラスが弱いわけがない
・現環境は元々の素早さが高いポケモンが少なく、スカーフを持たせることでほとんどのポケモンに先手を取れる
⇒スカーフを持たせても抜けないメジャーなポケモンはドラパルトくらいで、ドラパルトにはめっぽう強い
⇒相手2体に先手を取れれば、いわなだれによる全体ひるみも狙えて非常に強力
ポケモン名 ドリュウズ
性格 ようき
調整 186(4)-187(252)-80-×-85-154(252)
10まんばりき アイアンヘッド いわなだれ まもる
特性 すなかき
持ち物 ふうせん
解説 ・バンギラスの「すなおこし」で「すなかき」を発動させ、上から殴っていく
・ポケモン剣盾の仕様変更により、例えばバンギラスを後出しして「すなかき」を発動させた場合、素早さ2倍がそのターンから反映されるようになった
⇒事実上の天候エース強化
・後述するジュラルドンを選出しない場合、バトルの状況によってはダイマックスさせることがある
・パーティが地面技に弱いので「ふうせん」を持たせた
⇒ふうせんのエフェクトは一瞬なので見逃して地面技を撃つ人が後を絶たず、ちょいちょいアドを取れる
ポケモン名 トゲキッス
性格 おだやか
調整 189(228)-×-129(108)-140-172(172)-100
無補正A極振り珠ウインディのダイサンダー高乱数耐え
B1段階アップもしくはA1段階ダウンのドサイドンのダイロック(威力130)高乱数耐え
C補正極振りジュラルドンのダイスチル(威力130)高乱数耐え
エアスラッシュ このゆびとまれ でんじは まもる
特性 てんのめぐみ
持ち物 マゴのみ
解説 ・主にジュラルドンとセットで初手に出し、このゆびサポートをしながら後述するジュラルドンでダイスチルを積んだり、ダイドラグーンで相手の攻撃を下げに行く
・「あくび」ではなく「でんじは」のワケ
1.ジュラルドンのダイサンダーで眠らなくなる
2.パーティに「おいかぜ」や「トリックルーム」がなく、別の技で素早さを操作する必要がある
など
⇒「てんのめぐみ」と合わせてエアスラでまひるみも狙えて一石二鳥
ポケモン名 ジュラルドン
性格 ひかえめ
調整 175(236)-×-138(20)-184(220)-71(4)-109(28)
ダイスチルによるB1段階アップで、じゃくてんほけんが発動したドサイドンのダイアース高乱数耐え
S4振りFCロトム+2
ラスターカノン りゅうせいぐん 10まんボルト まもる
特性 すじがねいり
持ち物 ラムのみ
解説 ・メインのダイマックス枠
・特防は低いものの、ダイマックスすることでリザードンのサンパワーキョダイゴクエン(ダイバーン)とかじゃない限りは、特殊のダイマックス技でも一撃で倒されることは少ない
・バトルの状況に応じて、ダイスチルとダイドラグーンを使い分ける
・催眠はダイサンダーで対策
・「すじがねいり」でこのゆびやサイチェン、ひらいしんなどを無視して技を撃てるので、これらが多い現環境によく刺さっている
・ダイマックスしたポケモンが麻痺、氷、眠りなどの状態異常になると行動が制限され、無駄にターンを費やす可能性があるが、ラムのみを持たせることで、どんな状態異常になっても一度は回復できる
⇒このジュラルドンは耐久と火力を重視してあまり素早さを振っておらず、上から状態異常をもらうことが多かったので相性は良かった
ポケモン名 ウインディ
性格 ようき
調整 166(4)-162(252)-100-×-100-161(252)
フレアドライブ じゃれつく しんそく まもる
特性 いかく
持ち物 いのちのたま
解説 ・「いかく」で採用
シーズン1では「せいぎのこころ」型がメジャーだったが・・・
・このゆびとまれの急増
・アーマーガアやウォーグルといった”いかくメタ”の減少
⇒いかくがメジャーに
・ジュラルドンを選出しない場合、バトルの状況によってはダイマックスさせることがある
⇒ドリュウズも選出していた場合、どちらかをダイマックスさせる
・ダイマックスしなくても珠フレドラはそこそこの火力が出るし、このゆびやサイチェンと優先度が同じ「しんそく」も撃てるので決してくさらない
・ウインディに限らないが、キョダイゴクエンのダメージが発生しない炎タイプは現環境で必須級と思われる
ポケモン名 ミロカロス
性格 ずぶとい
調整 199(228)-×-144(252)-120-149(28)-101
リザードンのサンパワーダイソウゲン(威力120)高乱数耐え
ねっとう じこさいせい くろいきり まもる
特性 ふしぎなウロコ
持ち物 かえんだま
解説 ・ドサイドンやバンバドロなどにダイアースを積まれまくって詰まないよう「くろいきり」を仕込んだ
⇒カビゴンの「はらだいこ」によるA6段階アップを解除し、キョダイマックスに備えることも
・ふしぎなウロコで採用
⇒「かちき」もいいが、特攻種族値は100と低く、技のレパートリーも少ないのがネック
・「かえんだま」は「ふしぎなウロコ」を発動させるためだけでなく、バタフリーやピカチュウなどのキョダイマックス技で火傷以外の状態異常を防ぐ目的も兼ねている

選出は?

パターンA(基本選出)

先発:バンギラス、ドリュウズ
後発:トゲキッス、ジュラルドン、ウインディ、ミロカロスの中から2匹

パターンB(相手に砂以外の天候始動がいるが、ドリュウズを出しに行く場合)

先発:ドリュウズ、トゲキッス
後発:バンギラス、ウインディ、ミロカロスの中から2匹

パターンC(相手に砂以外の天候始動がいたり、おいかぜやトリックルーム始動がいる場合)

先発:トゲキッス、ジュラルドン
後発:バンギラス、ドリュウズ、ウインディ、ミロカロスの中から2匹

バンドリが基本選出だが、マスターでは砂以外の天候、おいかぜやトリルが多く、C選出がほとんど

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おわりに

・シングル同様、現環境はバンドリが非常に強い
⇒加えて、ジュラルドンや、そのサポートとして優秀なトゲキッスも強い

・シーズン3は制限時間が少し伸びただけで新たなキョダイマックスは解禁されず、今月初旬にリリースされる「ポケモンHOME」で解禁されると思われる一部のポケモンも使えない
⇒すでに環境は固まりつつあり、シーズン3では環境の変化はほぼないと思われ、このパーティで引き続き勝てるはず

手っ取り早く勝ちたいなら、ぜひ使ってみて欲しい

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