東京・荒川区の和菓子店「木津屋」の業務用冷蔵庫から、この店の長女で大学1年の木津いぶきさん(18)の遺体が見つかった事件で、木津いぶきさんを遺棄して行方をくらましていた店主の父親(43)が、さいたま市内の河川敷で首を吊った状態で死亡しているのが見つかった。
この記事では、木津いぶきさんと自殺した父親の足取りなどについてまとめてみた。
【木津屋死体遺棄事件】木津いぶきさんと父親の足取り
事件の経緯
木津いぶきさんについて
・両親と弟の4人家族
・家は木津屋を経営しており、父親は店主
⇒15年ほど前に開店
・小学校の頃からクラシックバレーをやっていて、当時から店の手伝いをしていた
「おとなしくて少し暗かったので、友達付き合いも少なかった気がする」(木津さんの小学生時代の友人)
「きれいなほっそりとしたバレエやってる子だなって感じ。おうちの中で荒れてるような感じは全然見えなかった」(近所の人)
仲のいい家族でトラブルはなかった
「すごくいいんじゃないの家族は。(父親は)まじめな人。朝早く来て、夜遅くまで働いている」(近所の人)
「仲のいい一家でトラブルは聞いたことがない。習い事もさせて大切に育てていたようなので、本当にショック」(近くに住む女性)
【追記】一方、父親を嫌っていたという証言も
小学校の同級生によると
木津さんから当時、「お父さんのことをちょっと悪く言っていた。『帰ったら(父が)いるから嫌だ』と」という話を聞いた