川崎市登戸でカリタス小学校の児童やその保護者など20人を二刀流の刃物で刺し、その後自殺を図った岩崎隆一容疑者(51)。これまで中学を卒業してからの足取りが一切分からなかったが、5月31日に放送された「スッキリ」で卒業後の2年間は職業訓練校の機械科に在籍していたと、報道された。
【川崎殺傷事件】岩崎隆一、中学卒業後の2年は職業訓練校の機械科に在籍 同級生「物凄くインパクトのある人物だった」
職業訓練校時代の岩崎容疑者の同級生によると
・入学当初からクラスでひときわ問題を起こしており、物凄くインパクトのある人物だった
・他人が言ったことに対して一切同調せず、協調性もない
・自分が良いと思わなければ真っ向否定する
中学時代の不良グループとケンカになることも多く、相手は怒ると殴ったり蹴ったりしていたが、岩崎隆一容疑者は安全なところまで走って逃げ
「ざまあ見ろ」「ベロベロバー」
などと挑発。
その後
「どうだざまあ見ろ」「手出しできないだろ」
といった煽りで戻ってくるそうだ。しかし、その場に教師がいなければ戻ってこないなど「小憎らしいくらい計算ずくです」と当時の印象を語った。
また、もめた時に「てめぇの親の顔が見たい」と相手に言われると
「おじさんとおばさんの家にいて親なんていないから知らねえよ」
と逆切れ。
さらに「孤児」「捨て子」「もらわれっ子」などと同級生から野次られると
「だから?そうだよ親いないよ」
と、ふてぶてしい態度で振る舞っていたそうだ。
ゲーセンのテーブルゲームが得意だった
ゲーセン
テーブルゲーム
1プレイ50円 pic.twitter.com/5QjJZIn69N— hall9☪️ (@ad485ph) 2019年3月17日
ゲーセンのテーブルゲームの例
岩崎隆一容疑者の趣味について、同級生はゲームが得意だったと話す。横浜駅の西口にあるゲームセンターへ行った時に岩崎容疑者の得意なテーブルゲームがあり、「何時間でもやってられる」と言ってそのゲームに熱中していた。
当時は一緒にゲームセンターに行く友人もおり、友人たちとゲームに没頭していたそうだ。
カリタス小学校の児童ら20人を刺し、その後自殺を図った岩崎隆一容疑者について同級生は
「当時から社会に対して自分の境遇に対して恨みとかあったのかなって」
と振り返った。
番組によると、岩崎隆一容疑者は1983年に職業訓練校の機械科に入学。2年後の85年に修了し、卒業は機械関係の会社に就職したとみられる。
また、同日に放送された「ミヤネ屋」では、職業訓練校に毎回手作りの弁当を持参しており、同居する伯父夫婦の悪口は言わなかったという。
同級生からの”言葉の暴力”が岩崎容疑者の”闇”を作り出した?
川崎の犯人の同級生が取材受けて
「彼はクラス内でいつもトラブルになってた。自分こそ正義だと思っており、クラスメイトから『孤児、親なし』と言い返されるが気にしていなかった」
と答える姿が放送されてて
「あぁ、こいつらが犯人の邪悪さのかなりの部分を作り出したんだな」としか思わなかった。— 特別支援学校首席@引用RTはブロ (@Toku_No1) 2019年5月31日
「岩崎隆一の部屋にテレビとゲーム機があった」マスコミのゲーオタ叩き開始!
神奈川・川崎市多摩区で、児童ら19人が殺傷された事件。男の部屋には、テレビとゲーム機などがあったことがわかった。
警察は29日、岩崎隆一容疑者(51)の自宅に捜索に入ったが、部屋は整然と整理されていて、テレビのほか、ポータブルのゲーム機やテレビにつないで遊ぶゲーム機などもあったことが新たにわかった。
テレビやゲーム機なんて、どこの家庭にもあるはずだ。それをわざわざ報道したことで、ゲームオタクから怒りを買っている。