樋田淳也容疑者は赤い自転車で逃走?富田林市から北上し地元の松原市に逃げた可能性

樋田淳也容疑者は赤い自転車で逃走?富田林市から北上し地元の松原市に逃げた可能性

大阪府富田林署から脱走し、全国指名手配されている樋田淳也容疑者(30)。逃走からおよそ60時間が経過し、警察が付近の住宅に樋田淳也容疑者の手配書を配るなど3000人態勢で捜索しているが、手掛かりはつかめていない。

そうした中、8月15日放送の「ビビット」(TBS)は、樋田淳也容疑者が富田林市内で赤い自転車を盗んで北上し、地元の松原市に向かった可能性があると報じた。

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大阪府全域に捜査網が展開

番組は、富田林署から北に5キロほど離れた地域を取材。住民によると、警察が昨日今日、防犯カメラが設置されている民家や店舗に聞き込みを行ったという。その場所はいずれも35号線沿いで、そのまま北上すると国道に合流し、さらに進むと樋田淳也容疑者の実家がある松原市に行きつくという。

警察は、35号線沿いにある防犯カメラを入念に調査。また樋田淳也容疑者が脱獄後、富田林市内で盗んだ赤い自転車に乗り、松原市に向かったとみている可能性があるという。

すでに警察の捜査は大阪府全域に及んでおり、松原市の樋田淳也容疑者の実家周辺では、警察が家を調べさせてほしいと尋ねてきたり、隣の羽曳野市でも捜査員が手配書を配布している。

一方、元兵庫県警捜査一課刑事・飛松五男氏は、樋田淳也容疑者の逃走先として、大阪市西成区(通常:釜ヶ崎あいりん地区)に注目。西成地区では、日雇い労働者が多く滞在しており、樋田淳也容疑者が逃走資金を得るために潜伏している可能性があるという。

1泊1000円ほどで泊まることのできる簡易宿泊所が多く、日常的に炊き出しが行われ、衣食住には困らない。飛松氏はかつて、留置場から逃げた指名手配犯を西成区で捕まえた経験もあると話した。

すでに西成区にも私服警官がうろついており、付近の店に手配書が貼られている。

一方、犯罪心理学者の出口保行氏は、都市部や繁華街に逃げ込む可能性があると指摘。人混みに紛れられ、捜査情報を入手しやすいからという。

▼樋田淳也容疑者の逃走候補

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樋田淳也容疑者の特徴

身長:163cm
体形:中肉
髪型:黒い長髪
服装:黒色の長袖ジャージー姿で、中に黒色の長袖シャツ、灰色のスェットズボンを着用。署内で盗んだ白いスニーカーを履いている
その他:左ふくらはぎに動物の刺青
備考:赤い自転車で逃走中

【富田林逃走】記事リスト→https://koku-byakunews.com/archives/tag/富田林逃走

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