ポケモンZAの対象年齢は日本だとCERO「A」(全年齢対象)となっているが、北米版だとESRB「E10+」(10歳以上)、PEGIだと「7」に設定されている。
日本のゲームレイティング審査団体は全年齢対象にしたのに対し、アメリカとヨーロッパの審査団体がポケモンに初の対象年齢を設定したことに対し、発売前に驚きの声が上がった。
そんな中、ポケモンの外伝作品であるポケマスEXは10月29日、11月以降のアップデートで、ゲームの対象年齢を13歳以上に変更すると告知した。
これらの動きに対し、ZAに登場したサビ組やカラスバが原因ではないかとする声が上がっている。
ヤ○ザの登場は対象年齢を引き上げざるを得なかった?
ポケマス対象年齢上昇、普通にカラスバとかいうガチ反社実装するから説
— わっしぃ (@tawamario) October 29, 2025
ポケマスの対象年齢が上がった原因は今後カラスバ実装するからか?w
流石に変にエロに走る事はないと思うけど今までにないレベルのエロに走ったら流石にヤバい— 不具合Alderego (@0799_1000_EX) October 29, 2025
ちなみに、ESRBのレイティング表示について調べたところ、E10+はCERO「A」から「B」(12歳以上対象)に相当するレーティングとなっているが、暴力や戦争などの表現に関してはCEROよりさらに厳しい規制が敷かれており、ゲーム内でやむなく用いるとしても、残酷さを感じさせないよう極力デフォルメを加えて抑えられるようになっている(キャラクターの直接的な死や出血のシーンを用いないなど)のだという。
ZAの暴力表現で当てはまりそうなのはやはりヤ○ザのサビ組やカラスバだが、ストーリームービーを見る限り、直接的な暴力表現はなかったように思える。デウロが利子の支払いを拒否したときは「サビ組のみんなでホテルに押しかけてポケモン大会させてもらうで!」というマイルドな表現になっている。
戦争表現はAZが語った3000年前のカロス戦争が該当する。しかし、この話はXYでもしており、XYでのESRBは「E(6歳以上)」となっている。
キャラクターの死は最後にAZが死亡するが、キャラクターの死はSVでもフトゥー博士/オーリム博士のオリジナルが実験中に死亡しており、もちろんESRBは「E(6歳以上)」となっている。
であれば、やはり対象年齢が引き上げられたのはサビ組やカラスバのせいとしか考えられない。そして、このタイミングでのポケマスの対象年齢引き上げ。
これはカラスバがポケマスに来るフラグなのではないか。

