レギュレーションG開始後のダブル禁伝キャラランク-ポケモンSV

レギュレーションG開始後のダブル禁伝キャラランク-ポケモンSV

ポケモンSV・レギュレーションGから5月5日で5日目を迎えた。まだ5日ということで、どの禁伝を使ったらいいのか悩んでいる人も多いはずだ。

前回、レギュレーションG初の構築記事を投稿したが、今回は開始後の禁伝キャラランクを作ったので紹介したい。

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ダブル禁伝キャラランク-最新版

▼以下、各ランク解説
Rank S:禁伝環境トップメタ
Rank A:Sランクに続く強さ
Rank B:ギリギリ使えるレベル
—–使用率トップ50ボーダー—–
Rank C:もしかしたらワンチャンあるかも
Rank D:微妙
Rank E:弱い(100戦近くやって一度も当たってない)

レギュレーションG開催前にもキャラランクを挙げており、それがこちら

ただ一匹のランクSになったのはなんとテラパゴス。事前のランクDから大出世した。

テラスタルしないと弱いが、ステラフォルムはどんな相手でも戦え、特に禁伝1匹ルールだと安定した強さだった。

詳しくは、上記の「レギュレーションG初の構築記事」へのリンク先で解説している。

カイオーガ、黒バド、白バド、コライドン、ミライドンは事前の評価に反してそこまで強くなかった。

・カイオーガと白バドはメインウエポンが1タイプだけ、黒バドは2タイプだがいずれもあくタイプに半減されるなど止まりやすく、しかも全体技のみであることが多いため、ワイドガードに弱い

・黒バドはフェアリーテラスしてもドレインキッスの火力が足りず、かくとうテラスしてもテラバーストでイエッサン♀とリキキリンの弱点をつけないばかりか、エスパー技が弱点となってしまう

・白バドはトリル必須だが、トリル対策が多いので容易ではない

・コライドンとミライドンは特性前提の種族値配分となっており、特性の効果が消えると大幅に弱体化する

・ミライドンに関しては、同じ複合タイプのタケルライコのほうが耐久も特攻も高く、素早さは勝っているが135止まりだが、タケルライコはタイプ一致先制技のじんらいで自分より速い相手にも先制できる

この5体よりも、王ザマゼンタのほうが期待できる。王ザマゼンタは最強のテラパゴスにタイプ相性のみならず、ワイドガードを覚えるのでめっぽう強く、筆者がテラパゴス構築を回していたとき唯一、テラパゴスでテラスタルできなかった禁伝だ。

今後、王ザマゼンタ構築を組んでいい感じの結果が出たら紹介するかもしれない。

ちなみに、5月4日から5日の2日間開催される海外大会DAY1の使用率トップ12には禁伝が1匹もいなかったが、その後に禁伝だけの使用率トップ8が公開された。

この8匹はランクマでも使用率トップ8に入っており、これらはランクBまでに入るポケモンとしてふさわしいと思われる。

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