ファミ通は3月13日、3日から9日までのソフト&ハード週間販売数ランキングを公開。今週1位は先週に続きモンハンワイルズだったが、わずか10万本だった。
月末までに1000万本は無理そう
ファミ通によると、PS5のパッケージ版は10万1058本。累計70万2237本となった。2週目をもってしても、全世界販売本数800万本の1割にも満たず。ダウンロード版が3割だとしたら、ギリギリ100万本に到達しているかどうか。
カプコンは2025年3月期 第3四半期の決算で、2025年3月期(2024年4月1日~2025年3月31日)は新作タイトルを1300万本を売ろうと計画しているが、昨年末の時点でまだ191万本にしか達していない。
つまり、ワイルズであと1109万本も売る必要があり、今月末までに1000万本以上売らないといけない。
このままでは、月末までに1000万本は到底不可能だろう。先週の時点で、消化率60~70%。残り30~40%の在庫(推定30~40万本)はまず捌き切れず、すでに中古もあふれている状況だ。
そうなると、買取価格もどんどん下がるだろう。今日の時点で5500円だが、月末には4000円を切るかもしれない。
【追記】今週の消化率が判明
赤なので消化率80%くらい。
前回が消化率60~70%なので、やはり出荷100万本な模様。