ファミ通は11月21日、11日から17日のゲームソフト&ハード週間推定販売数を公開。14日発売のドラクエ3HD-2DリメイクはSwitch版とPS5版で合計82万本を売り上げ、ワンツーを飾った。
ドラクエ3HD-2Dリメイク、初週売上82万本!
ファミ通によると、Switch版は64万1195本、PS5版は18万575本だった。Switch版が売り上げの約8割を占めた。
先日、Switch版の売り切れが続出しているニュースを伝えたが、これだけ売れていれば売り切れ続出も納得だ。
ちなみに、ファミ通で公開されているのはパッケージ版の売り上げだけでダウンロード版、ダウンロードしかないSteam版を含めたらもっとある。パッケージ版だけで82万本ということは、ダウンロードを含めて最低150万本は行っているはずだ。
ドラクエ3HD-2Dリメイクとよく引き合いにされるロマンシング サガ2 リベンジオブザセブンのSwitch版は4週目で4551本。累計9万6293本となった。
PS5版は2週目の時点で3万7254本だったので、累計13万3547本となった。
クオリティはロマサガ2リメイクのほうが高いとされているが、ドラクエのブランド力が圧倒的過ぎた。今の時代、いい物だからと言って売れるわけではないということを思い知らされる。
PS5 Pro、早くも失速
7日発売のPS5 Proは初週7万8086万台を売り上げたが、2週目は1万3878台に失速。累計9万1964台と10万台を超えられなかった。
初週そこそこ売れたのは単にほしい人がこぞって買っただけ。ほとんどの人は買わないだろうから、今後どんどん売り上げは下がるだろう。
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