Yahoo知恵袋の総合2位に「カウンターショート動画って何ですか」と問う質問が上がった。カウンターショート動画とは何なのか。
カウンターショート動画とは?
回答欄によると、
・カウンターショート動画とはYouTuberが自身のチャンネルの登録者数の増加を実況する短い動画のこと
・YouTuberが自身のチャンネルの登録者数をモニターに映し出し、増加する様子を喜びながら撮影する
・登録者数が一定数を超えた瞬間を捉え、その喜びの様子を収録する
・動画時間は60秒以内のYouTubeショート動画の形式
・登録者数の増加に一喜一憂する様子が映し出される
・もともとは海外のYouTuberが始めた動画スタイル
・日本ではヒカキンが真っ先にこの手法を取り入れ、流行らせた
→ヒカキンのカウンターショート動画は大ヒットし、3本で1億回再生された・視聴者の注目を集め、YouTuberの登録者数を急増させる効果がある
YouTuberがまもなく、きりのいいチャンネル登録者数を突破するとき、例えば10万人間近で突破の瞬間をライブ配信で実況する枠は見たことある人も多いはずだ。カウンターショート動画とは、それをショート動画でやるコンテンツらしい。
ちなみに、名前が挙がったヒカキンは自身のチャンネル登録者数ではなく、カウンターショート動画を一つのエンタメとして投稿していた。
ヒカキンはカウンターショート動画を今年3月から投稿し、先月だけでチャンネル登録者数が408万人も増えたと明かした。
カウンターショート動画で炎上?
カウンターショート動画に「炎上」「面白くない」といったサジェストも
一方、回答欄にはこのような書き込みも。
ヒカキンさんのカウンター動画が批判されている理由は・・・
カウンター動画自体への批判というよりは、登録者数の増加を過度に意識しているように見えること、そして人気YouTuberがそうした手法を用いることへの違和感が、批判の根源にあると考えられます。しかし一方で、カウンター動画はYouTuberの人気や影響力を示す指標にもなるため、一概に否定されるべきものではないとの意見もあります。
ヒカキンのカウンター動画に関しては、登録者数の増加を過度に意識しており、人気YouTuberがこうした手法を用いることに批判の声もあるようだ。
本来、このようなコンテンツは登録者数がリアルタイムで増える喜び、そして目標達成をみんなで分かち合うものであり、登録者数を増やす目的ではない。そのため、登録者数目当てと丸わかりだとよくないらしい。