ポケモンレジェンズZAは過去か未来の話か 都市再開発構想「ミアレシティ」とは

ポケモンレジェンズZAは過去か未来の話か 都市再開発構想「ミアレシティ」とは

今年のポケモンデーのトリに発表されたポケモンレジェンズZA。公開された2分程度のトレーラーと公式サイトから読み取れるのは、本作は”ポケモンシリーズの新たな挑戦作”で、2025年発売予定と今から1年以上先であり、そしてXYにも登場した大都会「ミアレシティ」を起点に展開される新たな冒険であることだ。

レジェンズシリーズは、2022年1月に発売されたレジェンズアルセウス以来3年ぶりとなる。本作はヒスイ地方と呼ばれていた”過去のシンオウ地方”を舞台にしており、最新作のSVが過去と未来の話だったことから、ZAも過去または未来の話になると予想される。

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ポケモンレジェンズZAは未来の話か

結論から言えば、未来の話になると思われる。

Zは終わり、Aは始まりのアルファベットだが、終わりと言えば、XY本編はミアレシティで幕を閉じる。

フレア団からカロスを守った仲間たち、そして新しいチャンピオンになった主人公を祝うパレードがミアレシティで行われる中、パレードに乱入したAZの「トレーナーとはなにか知りたい」という願いを聞き入れた主人公とバトルすることに。

このバトルでAZは最終兵器を造り、悲しみに囚われていた自分を捨てることができたといい、心からポケモンを愛していたかつての自分に戻ることができた。そんなAZのもとに愛するフラエッテ(えいえんのはな)が3000年ぶりに姿を現すという、あまりに長すぎた感動的な再会で〆られる。

そこから新たな冒険が始まるということであれば、終わりのZ(XY)から始まりのA(ZA)となるのではないか。

公式サイトには「人とポケモンが共存する街を目指し、都市再開発が進む『ミアレシティ』を舞台に、新たな冒険が始まる」とある。都市再開発が進む「ミアレシティ」ということで、かつてのミアレシティが再開発で生まれ変わるということを示しているのではないか。

ちなみに、ポケモン情報局は冒険の舞台について、「以前のミアレシティとどこか違う」とつづっている。

以前のミアレシティとはズバリ、XYのミアレシティでZAのミアレシティは未来であることを匂わせているのではないか。

トレーラーで描かれたミアレシティを見ると、明らかに近未来的な感じで、SNSで考察されている”AZが使った最終兵器で滅んだカロスからXYまでの3000年間のどこか”という過去には到底思えない。

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