ファミ通は10月26日、10月16日から10月22日までの「ソフト&ハード週間販売数」を公開。20日に発売された「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」のパッケージ版は63万本だった。
マリオワンダー、初週売上63万本!
【ソフト&ハード週間販売数】『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』が首位スタート!
『Marvel’s Spider-Man 2』(スパイダーマン2)も好調な滑り出し【10/16~10/22】
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— ファミ通.com (@famitsu) October 26, 2023
マリオワンダーは63万8634本で1位だった。前作「スーパーマリオブラザーズ U」は初週16.3万本と、およそ50万本の売り上げアップになった。Wii UとSwitchの普及率が差をつけたようだ。
このまま行けば、100万本は行くのではないか。
PS4、なぜか売れる
いつもだったら、話題の新作ソフトの売り上げなどを触れて終了するが、今回はハード週間販売数についても触れたい。
特に注目すべきは、11月に新型が発売されるPS5。通常版は8164台、デジタルディションは1680台、合計9844台売り上げた。一方、PS4がなんと1437台も売れている。
過去の売り上げを洗ったところ、10月に入ってからPS4は売上4桁台をキープしており、先週は2054台も売り上げた。PS5の両バージョン売り上げの1割ちょっとなのでかなりのものだ。
先週の集計期間はちょうど新型PS5が発表された時期と重なる。新型PS5は軽量化し、容量も少し増えるが、値段が高くなって批判が相次いだ。PS4で十分という声も少なくなく、今回でPS5を見限ってPS4 Proとかを買う人が結構いたのかもしれない。