ポケモンSVランクマ・シーズン9が9月1日に終了した。同日よりシーズン10が開始され、10月からはレギュレーションEがスタートする。
レギュレーションEでは、DLC「ゼロの秘宝」前編「碧の仮面」(9月13日配信)で解禁されるポケモンを使うことができる。そのため、レギュレーションDは今シーズンがラストになる。
一方シーズン9だが、なんと人口が前期を超え、連続で右肩上がりの兆しを見せた。
シーズン9、人口34万人でまさかの前期越え!
■シーズン8
総人口:315,714人
シングル・マスターボール級:73,371人
ダブル・マスターボール級:26,496人■シーズン9
総人口:344,920人(+29206)
シングル・マスターボール級:75,040人(+1669)
ダブル・マスターボール級:27,230人(+734)
テラピース節約バグが修正されたシーズン3以降、人口が減り続けていたランクマだが、シーズン8でついに右肩上がりに。続くシーズン9はシーズン8からさらに3万人ほど増やした。
なぜ増えたのかは謎だが、シーズン9が開催された8月はポケモンWCS2023があった。その影響かもしれない。
ダブル使用率は結論パだらけの模様
シーズン9のダブルバトル使用率を見たところ、
1位:ハバタクカミ
2位:連撃ウーラオス
3位:化身トルネロス
4位:パオジアン
5位:テツノカイナ
6位:モロバレル
7位:霊獣ランドロス
といった感じで、結論パが大量発生しているようだ。
使用率1位のハバタクカミと同じチームでも、1位から6位を独占している。
レギュレーションDの結論パとは
ハバタクカミ
テツノカイナ
モロバレル
連撃ウーラオス
パオジアン
自由枠(霊獣ランドロスor化身トルネロスorカイリューなど、ミラー対策でひこうタイプが多い)
といった構築で、自由枠を霊獣ランドロスにした構築がポケモンWCS2023マスターカテゴリーで優勝、含めベスト16のうち4人も使っていた。
筆者も結論パをランクマ用に調整して使ったが、多くの人が結果を残した構築なだけあって、非常に強い仕上がりだった。
続くシーズン10も、上位7位は全く同じポケモンたちが独占しており、結論パのポテンシャルの高さが物語っている。
▼ランクマ用に調整した結論パ



