巷で話題の「ドリンク×ハンバーガー」に批判が集まっている。これはマックの商品を使った組み合わせで、若い女子の間で可愛いと評判であるが、ツイッター上では「流石に気持ち悪すぎるし最悪の組み合わせ」などと酷評されている。新しいものは最初批判され、時間とともに受け入れられることが多いが、この組み合わせに関しては難しいかもしれない。
「ドリンク×ハンバーガー」、ストローに中身が入る欠点が見つかる
マック「ドリンク×ハンバーガー」とは一体どのようなものなのか。それはドリンクのストローにハンバーガーをぶっ刺すというもの。これを撮影し、SNS上に投稿することが若い女子の間で流行している。この組み合わせの良いところは手を使わなくてもドリンク(ストローから吸う)とハンバーガー(ドリンクのフタが支えているため口からガブりが可能)が飲食でき、手を汚すことなくスマホをいじれるのところである。
しかし、ツイッター上では「こんなぶっ刺したバーガー食べる気失せるよ」「流石に気持ち悪すぎるし最悪の組み合わせ」「食べ物で遊ばないでほしい」などと批判殺到。また、「ストローの中にハンバーガーの中身入らないんですか?w」(写真の投稿者曰く、やはり中身は入ってしまうらしい)と欠点を指摘する声も寄せられている。確かに他人からすれば下品だし、特に若い女子がやっているところは見たくないと思うのが自然だ。
SNS映えする、食べるのも楽になる反面、他人から冷ややかな目でみられるのは確実。こればかりは時間が解決してくれるのは難しいだろう。マックの商品は別々に食べた方が本来のうまさを実感できると感じる。
ストローからドリンクがこぼれたのか、ハンバーガーの表面が濡れているのが気になる
「ドリンク×ドーナツ」も流行している
「ドリンク×ハンバーガー」の流行前から、海外を中心に「ドリンク×ドーナツ」も流行っていることが、わかった。マックのハンバーガーがスタバのドーナツになったものであり「ドリンク×ハンバーガー」の起源になったものと思われる。
ハンバーガーと違って、ドーナツは中央が空いているためストローの中に中身が入ることはない。また、ドーナツはカラフルな色合いが楽しめるためハンバーガーよりSNS映えするのも良い。オーストラリア発祥とされ、同様に若い女子の間で流行している。
しかし、ツイッター上では「どちらも理解しがたい流行」「下品で恥ずかしいです」などと、少なくとも日本では受け入れられていなそうだ。
スタバ「ドリンク×ドーナツ」。ハンバーガーより見栄えが良く欠点もないが・・・