【衝撃】2022年放送アニメ、海外覇権はぼっち・ざ・ろっくに決定!2位はサマータイムレンダに

【衝撃】2022年放送アニメ、海外覇権はぼっち・ざ・ろっくに決定!2位はサマータイムレンダに

海外の大手アニメサイト「Anime Trending」が、2022年に放送されたアニメの頂点を決める「ANIME OF THE YEAR 2022」の投票結果を発表した。

これは2月26日に発表され、少し遅れたが紹介したい。

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2022年放送アニメ、海外覇権はぼっち・ざ・ろっくに決定!

1位.ぼっち・ざ・ろっく
2位.サマータイムレンダ
3位.リコリス・リコイル
4位.かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-
5位.その着せ替え人形は恋をする
6位.モブサイコ100 Ⅲ
7位.進撃の巨人 THE FINAL SEASON PART Ⅱ
8位.チェンソーマン
9位.スパイファミリー
10位.サイバーパンク エッジランナーズ

1位は1万6386票で、ぼっち・ざ・ろっくに。「ANIME OF THE YEAR」を含む計8つの賞を獲得した。

ぼっち・ざ・ろっくは秋アニメとして1クール(全12話)で放送された。原作漫画はまんがタイムきららMAXで連載されており、きららのガールズバンド系ということで、社会現象にもなった「けいおん!」のパクリだという声も上がっていた。

しかし、日本でも徐々に注目が集まり、最終的に水星の魔女を抑えて覇権を握った。

アニメ効果で単行本も爆売れし、2023年1月時点でシリーズ累計100万部を突破している。

続く2位は1万5257票で、サマータイムレンダに。サマータイムレンダは春から夏にかけて連続2クール(全25話)で放送された。

日本では当初、配信はディズニープラスの独占だったこともあり、SNSなどでも話題にならなかった。しかし、視聴した人からは絶賛の嵐で、2クールという1クールが多い今のアニメ業界としては比較的長い放送期間だったのにかかわらず、一度も失速することなく完走した。

本作はループものアニメであり、同ジャンルでもっとも人気と知名度があるシュタインズゲートに続く名作となったサマータイムレンダ。原作漫画は少年ジャンプ+で連載され、いわゆるジャンプ作品である。

2022年のジャンプ作品はかぐや様、チェンソーマン、スパイファミリーなどサマータイムレンダより圧倒的人気と知名度が高い作品が多かったが、これらを抑えて2位に上り詰めた。唯一の失敗は独占配信という声も少なくない。

続く3位は1万3501票で、リコリス・リコイル。リコリコは夏アニメとして1クール(全13話)で放送された。

A-1 Pictures制作のオリジナルアニメで、放送当初から日本を中心に人気を高めた。最終回は蛇足とも言われているが、きれいに完走した。

新作アニメの制作も決定しており、今後の展開も期待されている。

そして4位は1万2243票で、かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック。本作は春アニメとして1クール(全13話)で放送された。

かぐや様3期となり、最終回終了後は海外のMyAnimeListで歴代アニメ1位にもなった。

ぼっち・ざ・ろっくとサマータイムレンダは原作こそあるが、放送前は全くの無名作品だった。リコリコに至ってはオリジナルアニメだが、こういった無名作品が2022年を代表するコンテンツとなった。

つまり、知名度がなくても面白ければ評価されるわけだ。

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