ゆっくり茶番劇を勝手に商標登録し権利主張した柚葉が大炎上している問題で、商標登録の無効審判を求める署名活動が立ち上がった。
「ゆっくり茶番劇」商標登録の無効審判を求める署名活動開始!
「ゆっくり茶番劇」という名称は、出願人の石氷匠氏によって作られたのではなく、一般名称として存在しています。しかし、商標登録が行われてしまいました。一度商標登録されてしまったものは「商標登録の無効審判」によって無効にすることが可能ですが、その為には商標法に違反していたりなどのそれ相応の理由を必要とします。
今回、違反していると指摘した「商標法第3条第1項第1号」は簡単に説明すると一般的な名称については商標登録を行えないとするものです。この署名は「ゆっくり茶番劇」が一般名称であることを証明する一つの材料になり得ると思い始めました。一般名称であることを証明できれば無効にすることが可能です。
この問題は「ゆっくり茶番劇」にとどまらず「ゆっくり解説」「ゆっくり実況」などのその他ゆっくり音声を使用した作品にも関わってきます。これを通してしまえば、別の名称にも商標登録が広がる危険性があります。それを防ぐためにご協力お願いします。
尚この署名活動は非営利的なものであり、特定個人を誹謗中傷する目的はありません。
柚葉はゆっくり茶番劇の具体的な定義を明かしておらず、商標に酷似した語句を使用することも違反となる場合があると語っている。ゆっくり実況やゆっくり解説などで茶番を入れるクリエイターがいるが、もしかしたらそれらもゆっくり茶番劇とみなされ、ライセンス料を徴収してくるかもしれない。
この流れができてしまえば、ほかの界隈でも同じことができてしまう。みんな、もしくは自分が手塩に育ててきたコンテンツも、得体の知れない奴に横から簡単に奪われてしまう。それは断じて許容できることではないはずだ。
こういった署名が有効かは不明だが、未来のエンタメ業界を守りたいなら署名してみてはどうだろうか。