昨年3月に発売されたモンハンライズの追加DLC「サンブレイク」は今年6月30日に発売されることが決定した。
値段は通常版でも4990円(税込)ということで、「高い」という声が上がっている。
サンブレイクの値段に「高い」との声
ツイッターでは「サンブレイク 高い」がサジェスト入り。検索結果には
サンブレイク高いというか、ライズありきでプラス5000円がアコギだなぁと思う。既に持ってる人ならいいけど持ってない人はちょっと…ってなるよね。
サンブレイク、4,990円ですか。予想通りとは言え高いですね。これ単品では動かないDLCですからね。
本体と合わせると5,990円+4,990円で10,980円。結局コエテクやスクエニやバンナムと大差ない気しますね。サンブレイクやりたくなったけど高いからいいや
サンブレイク、思ったより値段が高い割に追加要素少ないっぽいな?
など、DLCなのに5000円は高いという声が続出。
また、
モンハンライズのサンブレイク高いって思うのは、ライズで未完成品売って無料アップデートでやっと完結し、その後少しは追加モンスターがいたもののそれで打ち止めしたのがすごくボリューム不足で不満気味なのですよ。不安ともいえる・・・
フルプライスで未完ライズ買った身としては、同じもののはずなのに払う対価に差が出てるのが嫌だっていう意味でサンブレイクは高いっていう感想……
など、ライズがボリューム不足だったこともあり、そのDLCであるサンブレイクに5000円も出すのは不安という声もみられた。
アイスボーンと値段は変わらないとの声も
一方、前作「モンハンワールド」の追加DLC「アイスボーン」と値段はあまり変わらないとの声も。
モンハンワールドは2018年1月26日にPS4で発売された時の値段は、パッケージ版が8980円(+税【9698円】)、ダウンロード版は8315円(+税【8980円】)。アイスボーンは4444円(+税【4888円】)だった
※2021年4月に税込価格表示が義務化されるまで税抜き表示だった
※ワールド発売時は消費税8%、アイスボーン発売時には消費税10%に
一方、モンハンライズは2021年3月26日にSwitchで発売された時の値段は、パッケージ版が8789円(税込)、ダウンロード版が7990円(税込)だった。
セット販売はワールド&アイスボーン(マスターエディション)が
パッケージ版:6990円+税(7689円)
ダウンロード版:6472円+税(7119円)
※消費税10%で計算
ライズ+サンブレイクセットは
パッケージ版:8789円(税込)
ダウンロード版:7990円(税込)
と、ワールド&アイスボーンより高い。
アイスボーンより容量が少ない
マイニンテンドーストアで、サンブレイクの容量は1.0MBと発表された。
比較として、剣盾DLC「エキスパンションパス」は8.0MBだった。
かなり少ないが、発売日に配信予定の更新データは約13GBと、ライズの10.5GBを上回っている。
1本のソフトを上回る容量ということで、SwitchソフトのDLCにして約5000円という値段がつけられたのだと思われる。
一方、ワールドは16GB、アイスボーンは34GBで合計50GBだった。ライズ&サンブレイクの倍以上の容量だが、値段はワールド&アイスボーンのほうが安かった。ワールド&アイスボーンはSwitchよりグラフィックなどの性能に優れるPS4で発売しているのにもかかわらずだ。
アイスボーンより高く、容量も少ない。ハードの性能差でも劣るサンブレイク。ボリュームでは勝っていることを期待したい。