1月10日より、アニメ「進撃の巨人 The Final Season Part 2」が放送スタートした。
2020年12月から2021年3月まで放送された「Final Season Part 1」の続きとなり、今回で原作最終回まで行くのではないかと噂される本作。今期の覇権濃厚だったアニメ「鬼滅の刃 遊郭編」と放送時間が近いながら、なんと鬼滅超えの反響があった。
初回12.6万ツイートで鬼滅超え
「進撃の巨人 The Final Season Part 2」はNHKで1月10日0時05分から30分放送された。50分前にはフジテレビで「鬼滅の刃 遊郭編」6話が放送され、ツイッターのトレンドは鬼滅で盛り上がっていたが、進撃の放送後、「#shingeki」がトレンドから消えるまでに12.6万ツイートを獲得。「#鬼滅の刃」は最終9.5万ツイートだったため、3.1万ツイートも差をつけた。
フィーバー中に鬼滅に勝ったアニメは進撃が初ではないか。
海外でも早速鬼滅超え!
海外の「MyAnimeList」では早速、レビュー8.91という異次元すぎる評価がついた。もちろん、「鬼滅の刃 遊郭編」のレビュー8.65を抜いている。鬼滅も6話は神回だったということで評価が少し上がったが、それを全く寄せ付けない圧倒的な数字を残した。
シリーズとしては、2019年4月から7月まで放送された「進撃の巨人 Season3 Part2」のレビュー9.09に次ぐ結果に。なお、進撃は全シリーズが8を超え、海外でも進撃が人気であることが垣間見れる。
今期の覇権は鬼滅と思われたが、進撃の可能性も出てきた。果たして、勝負の行方は…?
【追記】Googleトレンド 1月10日の「毎日の検索トレンド」で「進撃の巨人」が10万件で1位に