東京・港区の白金高輪駅で、男性が硫酸をかけられ大けがをした事件で、指名手配されていた大学生・花森弘卓容疑者が逮捕された。
花森弘卓容疑者は沖縄県の琉球大学の理学部に所属しており、被害者男性とは大学のサークルの先輩と後輩の関係だったという。
ネットでは、出身高校は静岡県の常葉大学付属高校だと言われている。これは事実なのか検証したい。
出身高校が常葉橘と噂されるワケ
花森弘卓容疑者が指名手配された8月27日、ツイッターで高校の同級生だという人が卒アルを投稿した。制服のネクタイが常葉橘と同じものであることから、出身高校は常葉橘だと言われている。
硫酸かけた全国指名手配の花森弘卓容疑者(25)
常葉大学付属橘高校出身で決まりだな
特徴的なネクタイが手配写真と制服と一致
常葉橘高校は公立が強い静岡葵区なので,指定校推薦でない限り,
有名大学進学の可能性は少ないか
大学サークル仲間(22)を赤坂見附の職場から尾行して白金高輪で犯行とか怖すぎ pic.twitter.com/hGiJLI8Zg3— 🌸桃色雪月花 (@momoirosgk) August 27, 2021
体操着のデザインが同じ
日テレで高校時代の体育風景が報じられ、この体操着のデザインが常葉橘のものと同じである。
同級生にマスコミが凸
花森弘卓容疑者が常葉橘の時に留年していたとツイートした高校の同級生に対し、マスコミ5社がリプライしている。
マスコミは花森弘卓容疑者の出身高校を知っているはずなので、これは答え合わせとなった。常葉橘は中高一貫校なため、中学もここだと思われる。
高校の同級生によると、花森弘卓容疑者はおとなしいタイプで犯罪をするような感じではなかったものの、頭に血が上ると怒ったりすることはあったという。