アニメ「モルカー」全12話の一挙放送映画「とびだせ!ならせ! PUI PUI モルカー」が、動員9位だったことが発表された。
全国映画動員ランキングトップ10
1位『竜とそばかすの姫』
2位『東京リベンジャーズ』
3位『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』
4位『ハニーレモンソーダ』
5位『ゴジラvsコング』
6位『ブラック・ウィドウ』
7位『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
8位『るろうに剣心 最終章 The Beginning』
9位『とびだせ!ならせ! PUI PUI モルカー』
10位『キャラクター』7月24日-7月25日
興行収入は初日4000万円との情報
「とびだせ!ならせ! PUI PUI モルカー」は初日興収4000万円で初登場6位発進!
4D・3D・2Dでの同時公開となった今作ですが、特に4Dは人気が高く満席となる劇場も!
全編34分となるアニメ一挙上映でここまでの成績を叩き出すのは史上初の快挙!? pic.twitter.com/HeaJ1FCrwJ— タロイモ🎬興行収入まとめ (@eigarankingnews) July 22, 2021
こちら非公式のものだが、興行収入は初日4000万円だったという。
MX4Dや入場者特典のモルカーボールがあるものの、内容はアニメの一挙上映に過ぎず、上映館も88館と少なかったが、特典はすぐに終了するほどの客入り。MX4D上映に人が集中しており、27日も人がたくさん入っている。
一方、よく比較される100日後に死ぬワニ映画「100日間生きたワニ」は土日興収1700万円とされている。
「100日間生きたワニ」は土日OP興収1700万円で初登場16位圏外スタート。
東宝配給作品としては2020、21年通して最低の成績となっています。
東宝は「ヒノマルソウル」「夏への扉」などコロナ禍で延期となった大規模公開作品の不発が続いており、苦しい状況です。 pic.twitter.com/b7ybmLyer9— タロイモ🎬興行収入まとめ (@eigarankingnews) July 11, 2021
100ワニ映画は、モルカー映画の約2倍増しの上映時間と一般料金だが、興行収入は2倍以上の差を付けられている。上映回数も1日1回で、その1回もほとんど人が入っていない。
▼レビューも雲泥の差