7月9日発売の「モンハンストーリーズ2」で、ガノトトスに亜空間アタックに実装。ついに、公式が亜空間タックルを認めたと話題になっている。
モンハンストーリーズ2でガノトトスが亜空間タックル!
とうとうガノトトスの亜空間タックルが公式に認められたwwww#ストーリーズ2#モンハンストーリーズ2 pic.twitter.com/do2vQhufFK
— バートン@Chivalry2 (@Barton0351) July 9, 2021
動画を見た限り、亜空間タックルは衝撃波を発生させ、相手全体にダメージを与える技のようだ。
亜空間タックルとは
亜空間タックルとはなんぞやという人へ pic.twitter.com/IKNPMqij08
— 明石明@ハーメルン (@MSN_001X_delta) July 9, 2021
亜空間タックルとは、2ndG以前のガノトトスが繰り出す体当たり攻撃のこと。ガノトトスは体を左に捻り、右に向かって体当たりするが、この時ガノトトスの左足や後ろ足付近にいても当たるほどの攻撃範囲を持つ。攻撃力も高く、G級だと大きなダメージは避けられない。
絶対に当たっていないようなところにいても当たることから、ファンの間では「亜空間タックル」と言われている。体当たりだけでなく、尻尾の振り回しも後ろ足付近にいても当たることから「亜空間尻尾回転」という別称が付いている。
その後のシリーズでは攻撃範囲の亜空間は改善されていったが、モンハンクロスでは強溜めタックルを習得。タックル時に風圧を出すようになり、攻撃範囲の広さは健在である。
亜空間タックルはガノトトスだけでなく、ドスガレオスやヴォルガノスといった魚竜種もやってくる。しかし、ガノトトスほどひどくはないようだ。
動画が拡散されると、ツイッターでは「亜空間タックル」「ガノトトス」がトレンド入り。ツイートには亜空間タックルを公式化したカプコンを賞賛したり、当時の理不尽さを懐かしむ声のほか、「進行方向の逆側に当たり判定が無いと真の亜空間タックルとは認められません」という亜空間タックルソムリエもみられた。