芥見下々先生の体調不良により、呪術廻戦本誌が1か月ほど休載されることが発表された。
大病ではないとのことだが、同様の理由で今年に入ってから今回で4度目の休載となる。
呪術廻戦、芥見先生の体調不良で1ヶ月の休載「大病ではない」
週刊少年ジャンプ29号(6月21日発売)より芥見先生の体調不良のため、『呪術廻戦』はしばらくの間休載させていただきます。
芥見先生からの直筆コメントも合わせてご覧いただけますと幸いです。
なお来週6月14日(月)発売の週刊少年ジャンプ28号では『呪術廻戦』は掲載されております。 pic.twitter.com/Vg7jlCTzP7— 呪術廻戦【公式】 (@jujutsu_PR) June 10, 2021
発表によると、芥見先生の体調不良により、次号から1ヶ月ほど休載するとのこと。
芥見先生は
以前から編集部側からまとめった休載の打診はあったのですが、私自身が週刊連載のスピード感のない呪術廻戦に魅力を感じないこと、早く完結まで描いてしまいことなどを理由に、これまで回答を保留にしていました。
ただ、単発の休載では他の作家さん達と比べて周回遅れのようなスケジュールを巻き返すことが出来ず、このままでは同じことの繰り返しになってしまうので今回編集部側の提案に甘えさせていただくことになりました。
と、1ヶ月の休載に至る背景を語った。
大病ではないとし、復帰からは新連載のつもりで頑張るという。
直筆コメントでは、先々週の下書き掲載に触れている。
今年4度目の休載
1回目:2月8日発売号(1週間)
2回目:4月5日発売号(1週間)
3回目:5月10日発売号(1週間)※先週号が合併号で実質2週間の休載
4回目:6月21日発売号~(約1ヶ月)
今年2月以降、約1ヶ月ペースで休載が続き、今回で4度目となる。いずれも体調不良を理由としている。
大病ではないとのことだが、1ヶ月ペースで休載するのは普通ではない。何か重い病気を抱えているのではないか。
今後、長期休載が懸念され、HUNTER×HUNTERとまではいかないが、ワールドトリガーの二の舞になる可能性もある。ツイッターでは、ワートリ作者の葦原先生がトレンド入り。心配の声が上がっている。