呪術廻戦の狗巻棘が、おにぎりとなってしまったというツイートがバズっている。
「狗巻……お前……こんな姿になっちまって……」
狗巻……お前……こんな姿になっちまって…… pic.twitter.com/KGU6ERtPaQ
— 鬼灯 (@winston02020) May 21, 2021
画像には、セブンイレブンで5月18日に発売された「大きなおむすび 昆布おかか明太子」が写っている。なぜこれが狗巻なのか。
調べた限り、作中で狗巻が花御とバトルした時に「しゃけ いくら 明太子」と発言し、それが元ネタのようだ。
花御も何を言っているのか分からず、お互いに意思疎通できないシュールなシーンとなっている。
狗巻は術式「呪言」の性質上、会話の語彙をおにぎりの具に限定している。作者の芥見下々先生によると、しゃけは肯定、おかかは否定、それ以外は自身もよく分かっていないという。
なお、好きなおにぎりの具はツナマヨ。作中では、おかか、こんぶ、ツナ、すじこ、高菜も使っていたが、おにぎりの具の定番である梅はいまだない。ファンの間では、梅は「埋め」「膿め」などに繋がるため無暗に使えないとされている。
ツイートには、「自分も名前につられて前に買いました!(笑)」「セブンおにぎり……わかってる……」「これ作った人たぶん棘推し」「セブンはいつか『しゃけいくら明太子』の花御対峙バージョン出すと思う」といった声が寄せられている。