ツイッターで「推し疲れ」がトレンド入りしている。コロナ2年目で“推し活”のモチベーションがなくなったというオタクにインタビューした記事がきっかけのようだ。
コロナ2年目で「推し疲れ」するファンたち
コロナ2年目でもう限界… 情熱が薄れ“推し疲れ”するファンたちの声 | マネーポストWEB| マネーポストWEB https://t.co/dDnD81KVZq
やはりこの商売、ファンの目を覚まさせてはいけないのだな。
熱気が醒めてしまうともう取り戻せない。
かなり深刻な事態なのかも。— あんいちP (@YASTKS) May 19, 2021
マネーポストWEBは5月18日、「コロナ2年目でもう限界… 情熱が薄れ“推し疲れ”するファンたちの声」と題した記事を投稿。
コロナ2年目に突入し、多くの人々に自粛疲れがみられ、推し活にも影響が出てきた。リアルイベントやライブが延期、中止され続け、それまで夢中だったものにモチベーションが保てなくなった人たちが増えているとし、“推し疲れ”となったオタク3人へのインタビューをつづった。
3人は元々ガチオタだったが、リアルイベントやライブがなくなり、意識が変わったという。
声優オタクで30代のアパレル店員Aさんとアイドルオタクで20代の会社員Bさんは有料でのオンライン配信を見ていたが、Bさん曰く「やっぱり見ている側が1人というのは寂しすぎる」「もう気持ちが盛り上がれない」。Aさんも今年に入り、これまで月3000円ほど使っていた声優のネットやラジオ番組の月額会員を解約した。
Cさんは1枚2000円の投票券付のCDを20枚買うことで応援してきたが、消耗感が凄く、ファン同士でリアルに語り合うこともできなくなって虚しさが募りつつと語った。
また出費面にも影響が出始め、Aさんは今後の経済的不安で趣味にお金をかけられるような状態ではなくなり、そもそも働くことへのモチベーションも低下したとのこと。Bさんはむしろ、コロナで我に返ったという。
Aさんは、コロナが収束しても以前の自分に戻ることはないとのこと。Cさんも今は推し活よりも映画を観たり、本を読んだりした方がいいのかなと思い始めているという。
この記事を受け、「推し疲れ」がトレンド1位に。検索結果には
所詮その程度で醒める愛だったんだよ
推しは魂を救ってはくれるけど推しで飯は食えない
推し疲れ
って単語がすごいね。
疲れたなら休めばいいし。
一度休んだら帰って来れないなんてどこのブラック部活だよ。
推しは推せる時に推せ推し疲れの記事、ファンたちにとって試練の時って書いて締められてたけど、別にファン側は推しを好きでいることは義務でも何でも無いので、
どちらかと言うとファンの気を狂わせ続けることで成り立ってたエンタメ提供側の試練なんじゃないかと思う。推し疲れの記事読んだけど、これ推しがどうのって話じゃなくて、ただただコロナ禍で鬱病になってるだけでは。
推し疲れってなんだよ……それってイベントなど皆でワイワイ騒ぐのが楽しかっただけで本当の意味で対象を愛してた訳じゃないんじゃない? グッズ集めも惰性でログイン続けてたのに1日忘れたからってアンストするソシャゲみたいなもん
といった声が寄せられている。