呪術廻戦のメインキャラの一人である釘崎野薔薇。本誌では死亡したかのような描写があり、生死不明だったが、144話で正式に死亡が確定したとみられ、SNSで悲しみの声が上がっている。
野薔薇、死亡確定か
呪術廻戦124話で、真人に触れられた野薔薇。その後10年前、6歳の小1野薔薇が描かれ、125話では田舎での出会いや別れが明かされた。
田舎で知り合ったふみと沙織との再会を望んでいたが、ふみに「約束を守れなくて」と謝罪。続けて、虎杖に「悪くなかった」と皆へ伝えてと言った直後、左眼球が飛び出るほどの衝撃。最後のコマには「生きた時間に、後悔はない」とつづられた。
126話では虎杖、伏黒、五条のメインキャラ4人との日常、そして変わり果てた野薔薇が描かれた。アニメや漫画などで、これから死亡するキャラの過去が深掘りされるのよくあることだ。
127話では、駆け付けた新田明が反転術式で応急処置を施し、野薔薇を連れて戦線を離脱した。新田いわく、呼吸も脈も止まっていたが時間はあまり経っていないため助かる可能性は0ではないとのことだが、生死不明のままだった。
144話では、虎杖に野薔薇はどうなったと聞かれた伏黒が沈黙。これを受け、虎杖は「……分かった」と悔やんだ。
これに対し、ツイッターでは「野薔薇ちゃんガチ死亡????生きていけないんだが????」「野薔薇ちゃん死亡ルートまじ耐えれん…」「野薔薇ちゃん死亡とか辛すぎる……」など悲しみの声が広がっている。
一方、「野薔薇ちゃん生きて欲しい……」「野薔薇ちゃん死亡というよりまだ危篤的な感じでは」「野薔薇ちゃんの安否、虎杖死亡の時の仕返しなんじゃない????」など、生存を期待する声もみられた。
もし本当に死亡していたら、メインキャラから退場者が出たことになる。大けがを負ったが生きていた真希のように、左目を失うも何とか生きながらえたという感じになることを祈るばかりだ。