【モンハンワイルズ】アーティア武器の“現実的な復元ボーナス”で構築する大剣最終装備【Ver.1.010.01】

【モンハンワイルズ】アーティア武器の“現実的な復元ボーナス”で構築する大剣最終装備【Ver.1.010.01】

モンハンワイルズ無料タイトルアップデート第1弾から4月18日でちょうど2週間を迎えた。23日から季節イベント「交わりの祭事【花舞の儀】」が開催され、4月30日からイベクエで歴戦王レ・ダウが配信される。

5月末には小規模なアップデートが入り、カプコンコラボや★8の頂点モンスター4体とゴア・マガラの歴戦クエストが追加されるほか、現状最弱と言われているハンマーの上方修正が入る。

夏には無料タイトルアップデート第2弾が配信されるワイルズだが、すでに現環境の最終装備が各武器種で完成している。

今回は大剣の最終装備を紹介するが、ワイルズをやり込んでいるハンターであれば「あの装備か」と察しがつくはずだ。そのため、単に大剣の最終装備を紹介するのではなく、使用するアーティア武器の現実的な復元ボーナスやその理由を中心に紹介したい。

スポンサードリンク

Ver.1.010.01大剣最終装備

武器はアーティア武器のヴァリアンツァ。龍属性にし、生産ボーナスは基礎攻撃力増強×3、復元ボーナスは基礎攻撃力強化×3、会心率強化、斬れ味強化となっている。

ワイルズは状態異常が強く、特に麻痺や睡眠が強力だが、なぜ龍属性にしたのか。これには2つ理由がある。

スポンサードリンク

アーティア武器を龍属性にしたワケ

1つ目は、モンスターがダウンしたタイミングで状態異常になると、実質ダウンがなかったことになるからだ。ダウン時は無防備になるため、通常より状態異常になりやすい。

ワイルズでは、1回の狩猟で10分くらいかかった場合、2~3回は状態異常になることが多い。3回も状態異常になると、最低1回はタイミングがかぶり、運が悪ければ2回、3回ともかぶることもあり得る。

オトモだけに状態異常武器を持たせた場合、1回あるかないかだが、それでもタイミングがかぶることが多々あった。

ダウンが終了したタイミングで状態異常になってくれればいいのだが、そんな都合がいいことは早々ない。

2つ目は、麻痺や睡眠によるアドバンテージが、実際はそこまでないからだ。

ワイルズのモンスターはダウンさせる手段が豊富に用意されているが、麻痺中はダウンしない。そのため、モンスターを無防備にできる試行回数は麻痺武器を使わなかった時とほぼ変わらないと思われ、そこまでアドバンテージではないと考えている。

ワイルズでは、溜め斬りの方向を集中モードで360度変えられるようになり、睡眠時に真・溜め斬りの2発目だけを当てやすくなった。しかしそれでも、ちょくちょく1発目を当ててしまうことがあり、中々当てられず、手こずっている間にモンスターが起きるリスクや、狩猟に時間がかかる問題も健在だ。

過去作でもそうだが、モンスターが眠ると怒り状態が一時的に解除されるため、スキル「挑戦者」も解除される。起きると再び発動するが、大剣の最終装備では挑戦者を積み込み、Lv5時は基礎攻撃力+20、会心率+15%といった大きなバフを得られる。

睡眠時の与ダメージは2倍になるとは言え、挑戦者が発動しないダメージになるので、やはりそこまでアドバンテージにならないのが現状だ。

こういった点から、麻痺や睡眠を避けた次第だ。

一方、龍属性は現バージョンで主に周回する上位ゾ・シア(弱点)、歴戦アルシュベルド(あまり有効ではないが、左右の鎖刃に属性ダメージを当て続けると強化状態の解除が早まり、より早く特殊ダウンを狙える)、歴戦タマミツネ(弱点)だけでなく、頂点モンスター4体(4体とも、あまり有効ではないが効かないわけじゃない)とゴア・マガラ(弱点)全てに一貫している。

アルシュベルドは龍属性やられでハンターの属性を消してくるので、状態異常メインとなる麻痺や睡眠はかなりの痛手となる。一方、属性攻撃は強化状態の解除が早まるとはいえ、基本的には「あると便利」程度なので、龍属性やられによるデメリットが小さい。

また、大剣でも主な火力スキルとなる「連撃」は強化段階まで行くと、属性攻撃値+80される。アーティア武器の属性値はデフォルトでも480あり、属性攻撃値+80で龍属性560と中々高く、ワイルズの大剣は集中弱点攻撃などで手数も稼げるので、属性ダメージも期待できる。

ちなみに、アプデ第2弾で追加されるラギアクルスも龍属性は有効だ。

将来性を見越すと、アーティア武器は龍属性がもっとも安定だと思って選んだ次第だ。

スポンサードリンク

復元ボーナスの組み合わせ

復元ボーナスの理想は基礎攻撃力強化×5だが、これが絶望的に出ない。基礎攻撃力強化×5どころか、基礎攻撃力強化×4すら出たことがない。

少なくとも400、500回は回しているが、いまだゼロ。これだけ回せば、アイスボーンのレア12装飾品(攻撃珠Ⅱや達人珠Ⅱなど)は複数出たが、これより圧倒的に出ない。

巷では、アプデ第1弾から基礎攻撃力強化が出にくくなったという情報も。あるいは、アプデ後は基礎攻撃力強化×3までしか出なくなった説すらある。他の復元ボーナス(会心率強化:最大3つ、属性強化:最大4つ、斬れ味強化:最大2つ)は全て出たのになぜ…。

そう考えると、基礎攻撃力強化×3までが現実的な復元ボーナスだろう。基礎攻撃力強化×3に会心率強化を積み、防具スキルと合わせて会心率100%を目指した。

会心率強化×2(会心率+10%)にした場合、アーティア武器(会心率5%)、弱点特効Lv5(会心率+30%。追加の会心率+20%はほぼないものと思った方がいい)、渾身Lv3(会心率+30%)、無我の境地Lv3(狂竜症克服で会心率+25%)でちょうど会心率100%になる。

会心率強化を1枠にして斬れ味強化にするのも。アーティア武器の斬れ味は白20しかなく、特にゾ・シアと戦っていると白ゲージが足りなくなることが多い。斬れ味強化で+30すれば白50になり、ちょうどよくなる。

その場合、会心率95%となるが、挑戦者Lv2が発動すれば、会心率+5%されて会心率100%となる。

弱点特効の追加の会心率+20%はないものと思った方がいいと言ったが、上手く発動してくれれば、そのタイミングで無我の境地が発動していないとき、会心率25%のうち会心率20%を補完することができる。会心率強化×2の場合、挑戦者Lv2と合わせて会心率25%を埋められる。

今回紹介した組み合わせであれば、1日やれば基本的には出る。基礎攻撃力強化×3、会心率強化×2よりも、会心率強化1枠を斬れ味強化にした方がさらに出やすい。

スポンサードリンク

挑戦者よりも弱点特効を積み込んだワケ

今回の装備は護竜アンジャナフ亜種の頭と腕、ゴア・マガラの腰と脚、+胴といった、もっとも有名なテンプレ装備となっている。胴はアプデ後、ゾ・シアを採用し、挑戦者Lv5にしてグループスキル「竜都の護り」を発動する組み合わせが主流となっている。

▼その場合のテンプレ構成

GameWithのスキルシミュレーターで作成

しかし、この装備で会心率100%を目指す場合、アーティア武器を会心率30%まで引き上げる必要があり、そのためには生産ボーナスと復元ボーナスで会心率アップが合計5枠必要となる。あと3枠で基礎攻撃アップしたとしても、攻撃力984にしかならない。

また、この方法で会心率100%にしたとしても、挑戦者や無我の境地は常に発動できるスキルではなく、会心率100%にならない瞬間が確実にある。会心が発生しない場合、スキル「超会心」も発動しないので、大幅な火力ダウンとなる。

一方、弱点特効を採用した今回の装備であれば、常に会心率100%を出すことができる。挑戦者なしでも会心率100%にできるので、火力ダウンの心配もない。

その代わり、耳栓や竜都の護りがなくなったが、耳栓がなくても、モンスターの咆哮はハイパーアーマー武器である大剣であれば、タックルや集中弱点攻撃が決まれば防ぐことができるので、そこまで困らなかった。

竜都の護りは主にゾ・シアで役立つが、これがなくても料理スキル「お食事防御術【大】」を発動させれば十分だったりする。

スポンサードリンク

料理スキル

装備スキルは火力スキルしか入っていないので、料理スキルで生存スキルを付ける。お食事防御術【大】は過去作と同じであれば、精霊の加護Lv2(プレイヤーが受けるダメージを25%の確率で30%減少させる)相当になる。お食事免疫術も過去作と同じであれば、属性やられ耐性Lv1(すべての属性やられの効果時間を50%減らす)相当だ。

生存スキルはこれだけ付けておけば問題ない。

仕上げ食材で属性耐性+5され、属性耐久も高まる。

今回の装備の場合、

火耐性1
水耐性9
雷耐性6
氷耐性3
龍耐性-4

となる。

ワイルズの★7以上のモンスターはゴア・マガラをのぞき、全て属性攻撃を仕掛けてくる。そのため、属性耐性を上げるのは重要となる。

龍耐性のみ-4となり、対アルシュベルドが不安だが、龍耐性-4程度であればそこまで問題ない。それでも不安なら、携帯食料を野菜にして、属性耐性+3で龍耐性-1にしてもいい。

スポンサードリンク

ゾ・シアを10分以内に討伐できる装備

今回の装備はゾ・シアを10分以内に討伐できる。もちろん、やること全てやった上での結果だが、それだけのスペックを持っている。

この装備で下手すりゃ、アプデ第2弾どころか、秋のアプデ第3弾も乗り切れる可能性がある。歴戦王レ・ダウの装備はすでにリークされており、それを確認した限り、この装備を超えるスペックではないと思われる。

当分の間使える可能性があるということで、防具は最終強化までやっちゃって問題ない。

スポンサードリンク

※「コメント」以外の入力は任意です
※スパム・荒らし対策のため承認制です
※承認は確認次第するため、同じ内容の連投はご遠慮ください