1月19日に発売されたパルワールドは25日時点で売り上げ800万本を突破。24日には同時接続数200万人を突破した。
ものすごい勢いで伸びている本作だが、今後のロードマップも公開され、ますます盛り上がりを見せている。
一方、ポケモンのパクリだと騒いでいるポケモンファンがパルワールドの開発陣を誹謗中傷したり、プレイヤーをアニポケ主人公のサトシにパルをポケモンに差し替えるMODが作られたが任天堂に即BANされた。
これだけ騒ぎになれば公式も黙っているわけにもいかず、株式会社ポケモンは2024年1月に発売されたポケモンの類似ゲームに対して、「ポケモンのいかなる利用も許諾しておりません」「ポケモンに関する知的財産権の侵害行為に対しては、調査を行った上で、適切な対応を取っていく所存です」といった声明を発表。
名指しこそしていないが、パルワールドのことであることは明白で、パルワールドとポケモンで全面戦争がゴングされた。
そんなパルワールドだが、リリース後、パクリとされる「ARK: Survival EvolvedStore」の同接数が減っていると話題だ。
パルワールドリリース後、ARKの同接数が減少
確かに、1月22日以降、同接数は下がり続けている。
▼去年10月にリリースされたリマスター版は1万人をきる
ポケモンSVの対戦人口は増え続ける
一方、ポケモンSVのランクマ人口は増え続けており、間もなく40万人を突破する。シーズン14終了まであとわずかということもあるだろう。
YouTubeライブのゲーム配信を見ても、そのほとんどはポケモン配信者ではない。むしろ、ARKや別界隈の配信者がほとんどだろう。
実況動画では、今でもパルワールドの投稿を続けているポケモン実況者はもこうくらいだ。
1月26日時点でPart7を投稿
見た目はポケモンのパクリだが、中身はARKのパクリと言われているパルワールド。ゲーム性がARKなら、やはりそっち界隈が多くなるのは必然だ。
そもそも、ポケモン勢の多くはPCゲームなんてやらないだろうし、PCすら持っていないという人もいるだろう。最近の世代はPCを持っていないという人が多いと聞く。
そのため、パルワールドのせいでポケモンの売り上げが減るということもないはずだ。ARKなどほか類似ゲームは分からないが…。