モルカー7話で、冒険モルカーが洗車機で真っ白となるシーンがあったが、これがホワイトウォッシュにあたるのではないかと懸念する声が相次いでいる。
「モルカー7話が過激派に見つかってホワイトウォッシュって言われないかちょっとこわい」
今日のモルカーやっぱりホワイトウォッシュだと思った人いるね…
ちょっと思っちゃったもんね…茶色い子だと思ってたし🤔— ぴよ🍢 (@AaWkv3e) February 15, 2021
今回のモルカー、黒かったモルカーが洗われて白くなったことがハッピーエンドとして表現されているので、ホワイトウォッシュの風刺をしている説がある
— くりまん (@9RmN_chan) February 16, 2021
これはホワイトウォッシュ!
人種問題に切り込むモルカーという認識でよろしいか? pic.twitter.com/AMQKsxrCmu— zenkoku/ (@zenkoku86) February 15, 2021
モルカー7話が過激派に見つかってホワイトウォッシュって言われないかちょっとこわい
— censored (@censored__) February 16, 2021
モルカー7話では、泥まみれの冒険モルカーが洗車機を往復し、結果的に真っ白となるシーンがあった。ツイッターでは、これはホワイトウォッシュにあたるのではないかと懸念する声が寄せられている。
ホワイトウォッシュとは、簡単に言えば過剰な「白人age」である。例えば、アメリカ映画で白人以外のキャラを白人俳優が演じたり、実在する黒人を白人として描くなどがある。現地では人種差別だと度々問題となっている。
中国の洗剤CMが大炎上!
モルカー7話に近い事例として、中国の洗剤メーカーが公開したCMがある。ペンキで汚れた黒人男性を白人女性が洗濯機に突っ込み、洗濯が終わると黒人男性は白人男性になっていたという内容だ。
案の定、このCMはホワイトウォッシュだと大炎上。メーカーは当初、「過剰反応だ」と反論したが、結局謝罪したそうだ。
一方、「モルカーにホワイトウォッシュなんて概念ないから」「モルカーとしては単にお風呂に入って個体の元々の色に戻っただけ」など、人種差別にはあたらないという指摘もみられた。