ひぐらしのなく頃に業13話が、12月24日に放送される。この日は祟騙し編の5回目。今年最後の放送になるため、今回で祟騙し編は最終回を迎えると思われる。
祟騙し編、そして1クール目の最終回とみられる13話。今回で大きくストーリーが動くのは間違いないと思われるが、どのような展開になるのか。
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編のナゾ
1.鉄平が頓服薬を服用するワケ
2.沙都子が甲子園ピッチャー相手にホームランできたワケ
3.沙都子が頭を撫でようとする圭一を振り払い、わざとらしく発狂したワケ
4.誰が鳥居を破壊したのか
また、随所に新聞で日時を知らせる演出があり、これは何かの伏線ではないかと言われているが、前のエピソードでは時計やカレンダーで伝えており、それが新聞に変わっただけかもしれない。
鉄平に罪を着せる流れ
旧アニメでは沙都子をパシリにしたり、体中に痣が残るほどの虐待をした鉄平だが、祟騙し編ではそのようなシーンは一切ない。
また、旧アニメでは虐待の影響で目が死んでいたり、発狂後に学校のベッドで休むといったシーンがあったが、今作では表情にも余裕があるように思え、発狂後に冗談だったとその場をやり過ごしていた。
旧アニメ同様、虐待されていたとしたら、このような余裕はないのではないか。
圭一達は過去に沙都子が虐待されていたとして、児童相談所に訴えかけ、鉄平を潰そうとしている。村民も鳥居は鉄平が壊したと嫌疑をかけている。そして、視聴者の多くは鉄平を悪者扱いしている。
13話はどうなる?
【公式サイト】
🔪第13話🔪「祟騙し編 其の伍」先行カットほか公開しました。すべてのカットは公式サイトよりチェックしてくださいね。https://t.co/d1htd2wEVV#ひぐらし pic.twitter.com/teHFfZpMof
— TVアニメ「ひぐらしのなく頃に業」完全新作⛩絶惨放送中⛩ (@higu_anime) December 21, 2020
ひぐらしのなく頃に業13話だが、このまま鉄平を逮捕して沙都子を救い出す、、、という展開にはならないだろう。
月曜日に13話の先行カットが公開されたが、その中に詩音がブチギレているシーンがある。これは皆殺し編にはなく新規カットになる。
園崎家の協力も得て、沙都子を救い出す準備が整った段階で怒る理由はないはずだ。何か不都合なことが起こったのは間違いない。
ひぐらしのなく頃に業は、旧アニメと結末などが入れ替わっている。鬼隠し編で加害者だった圭一が鬼騙し編では被害者となったり、逆に被害者だったレナが加害者になっている。綿流し編でも加害者だった詩音が綿騙し編では被害者となり、逆に被害者だった魅音が加害者になっている。
祟騙し編でもそれがあるとしたら、祟殺し編で虐待加害者だった鉄平が被害者となり、逆に虐待被害者だった沙都子が加害者になるのではないか。祟騙し編の前に今回は沙都子が鉄平を虐待するのではないかとネタにされていたが、虐待ではなくそのまま殺害してしまう展開が予想される。
北条家に凸するもすでに鉄平死亡。沙都子行方不明
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詩音ブチギレ
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沙都子が梨花を殺害。自らも命を絶つ
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誰も救われずTHE END
沙都子が犯人で鉄平は冤罪。そして、今回で沙都子の立ち位置が判明するのではないか。本当に黒幕でループしているのか、それとも別に黒幕はいるのか。
祟殺し編では圭一も鉄平を撲殺した加害者なため、祟騙し編では何らかの被害に遭いそうだ。しかし、今回の圭一はタフなのでなんだかんだ生き残るのではないか。
そして、ここまでのとんとん拍子にドヤ顔や笑顔の梨花。今回も失敗してブチギレ再走するのはほぼ確定だろう。