【ポケモン剣盾】ランクマッチ・シーズン12環境は固まった?ダブルで強いのは

【ポケモン剣盾】ランクマッチ・シーズン12環境は固まった?ダブルで強いのは

ポケモン剣盾ランクマッチ・シーズン12開始から9日が経った。ポケモンホームのランキング変動が緩やかになり、このシーズンの環境はいったん固まったと思われる。

現ダブル環境で強いポケモンは何か。公式のランキングを紹介するとともに、個人的なキャラランクを付けた。

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ランクマッチ・シーズン12ダブルトップ30

※11月9日現在

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ダブルキャラランク

ポケソルキャラランクメーカー

※キャラランクはトップ50で作成

バンギラス

現環境はひこう、エスパー、でんき、ほのおが多く、かくとうが非常に少ないため、めちゃめちゃ刺さっている。

サマヨールのトリル→じならしで、じゃくほ発動の流れがメジャー。ダイマックスせず、きあいのタスキを持たせたAS振り?もいるようだ。

メタグロス

ダイマックスすることで、威力や命中に難があったタイプ一致技を高火力で撃てるようになった。また、弱点タイプのダイマックス技も余裕で耐え、じゃくほでさらに火力を上げられる。

クリアボディで能力が下がらないため、じゃくほで上がった能力はそのまま、ダイスチルやダイアースなどでガンガン上げられる。

化身トルネロスでおいかぜして上から殴ったり、サマヨールでトリルして、じしん(じならしだと、メタグロスはクリアボディで能力が下がらず相手は下がり上を取られる可能性があるため、こちらが推奨される)→じゃくほの流れが強い。

レジエレキ

個人的に当初の評価はあまり高くなかったが、ランクマが始まるとめちゃめちゃ強かったポケモン。「ひかりのねんど」や「きあいのタスキ」を持たせて壁やエレキネットでサポートしたり、じしゃくや「こだわりメガネ」、いのちのたまなどを持たせたアタッカー型もいる。後者の場合、ダイマックスしてくることも。

Gファイヤー

ガラル三鳥で最強となったGファイヤー。基本的にアタッカーだが、ダイマックスして殴ったり、せずに「もえあがるいかり」でひるみゲーするパターンも。

サマヨール

高耐久トリルとしての役割が被るクレセリアの台頭で環境から消えるのではないかとされたが、むしろクレセリアより多い。

トリルを展開し、じならしで相手のタスキを潰しながら味方のじゃくほを発動させる流れが強い。ドラパルト、もしかしたらGフリーザーに「かげうち」して、じゃくほ発動を狙う動きもあるかもしれない。

おみとおしで情報アドバンテージを得られたり、ゴーストタイプなため「ねこだまし」で妨害されることもない。これらはクレセリアにはできず、ポケモン剣盾の環境ではサマヨールの方が適している。

化身ボルトロス

過去の対戦環境では特殊型、ダブルでは特防を高めたサポート型で使われていた化身ボルトロスだが、ポケモン剣盾では物理型で特性はほぼ「まけんき」。いのちのたまを持たせダイマックスして殴ってくる動きが多い。

ぶんまわすが5.2%あるため、メタグロスなどのじゃくほ始動としても使われているかもしれない。

ガオガエン

ポケモン剣盾では「いかく」が効かなかったり逆に強化する特性が増え、じゃくほコンボがメジャーとなったのであまり刺さらなくなった。しかしそれでも、刺さる相手には刺さるし、ガオガエンは「いかく」だけでなく「ねこだまし」、バークアウト、すてゼリフなどの妨害技もある。

ほのお・あくの複合タイプが環境に強く、アタッカーとしてもそこそこ期待できる。

カプ・レヒレ

シーズン12でダブル1位となったポケモン。ダイマックスは状態異常に弱く、それを場に出すだけで無効化するミストメイカーを展開できる。また、ミストメイカーの影響でドラゴンが死滅状態となっている。

こだわりメガネを持たせたり、ウイのみや「たべのこし」などを持たせ「めいそう」を積むアタッカーが主流。後者ではダイマックスしてくることも。

テッカグヤ

個人的にかなり推しているポケモン。過去の対戦環境では「たべのこし」を持たせ、やどりぎのタネと合わせた回復&微ダメージの昆布戦法がメジャーだったが、ポケモン剣盾でダイマックスが登場し、ダイマックス技の2強とされるダイジェットとダイスチルがタイプ一致で撃て、さらにメテオビームを得たことでアタッカーもワンチャンある。

攻撃面はいずれも微妙な数値だが、ビーストブーストを発動できれば結構火力はでる。

カミツルギ

特防はかなり低いが、ダイマックスすれば等倍以下の特殊ダイマックス技なら耐えたりする。

テッカグヤもそうだが、ビーストブーストはダイマックスと相性が良く、通常よりも発動の機会がある。

一撃ウーラオス

あんこくきょうだで、エスパーやサマヨールなどを破壊できる。ひこうやフェアリー技で即死するため、持ち物は「きあいのタスキ」が主流。こだわりハチマキや「くろいメガネ」などの強化アイテムを持たせていることも。

シーズン11までは一撃と連撃は同じくらいの評価だったが、シーズン12で一気に差がついた。ちなみに、連撃は58位と完全にオワコンとなっている。

ブリザポス

現環境で多いひこうタイプに強いため、増えまくっている。トリルアタッカーとして使われることがほとんどだが、現段階では「じゃくほ」を自発するコンボは確認できず、いかくが有効だったりする。

↓Bランクは気になったポケモンのみ紹介

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Gフリーザー

トリルを展開したり、ふういんでトリルをメタる立ち回りもみられる。もちろん、ダイマックスしてくることもあり、動きが多彩である。

じゃくほが29.3%と一番多く、じゃくほ発動を狙ったコンボがあるのかもしれない(筆者は当たったことないため分からない)。

マンムー

過去の対戦環境では“環境キラー”としてちらほら使われてきたマンムーだが、ポケモン剣盾で「どんかん」が「いかく」無効となり、さらにダイマックスを得たことでついに環境入りした。

環境入りしたが環境キラーは健在で、現環境で多いひこう、はがね、ほのお、くさ、でんきなど幅広いタイプに弱点を突ける。持ち物はきあいのタスキ、いのちのたまがメジャーで、後者だとダイマックス濃厚。

ヒートロトム

準伝・600族がはびこる環境では、数値が足りないロトムは使われなくなるのが定石だったが、なんとヒートロトムが環境入りした。現環境で流行っているポケモンの多くに強いことが原因だと思われる。

一方、ヒートロトムの増加でバンギラスの評価が上がっている。

クレセリア

元祖シングルバトルの王がガブリアスなら、ダブルバトルの王はクレセリアだ。ポケモン剣盾でも最前線で使われると思われたが、サマヨールの方が使い勝手がいいのが現状である。

過去の対戦環境では、弱点のあく・ゴースト技が低火力だったので2耐えも余裕だったが、ダイマックス技で火力が底上げされたことで一発耐えるのが限界となった。状況によっては一撃で落とされることも。

ふゆうなので、フィールドの効果を受けられないのも仇となっている。

ヒードラン

過去の対戦環境では、4倍弱点のじめん技でワンパンされるため、シュカのみや「ふうせん」で対策することが多かったが、ダイマックスすることでこれらを使うことなくじめん技を耐えられる。弱点がメジャーなため、じゃくほとの相性も良い。

ただ、思ったより数は少ないと感じる。

化身トルネロス

いたずらごころで先制おいかぜを撃てるため、かなり流行るのではないかと思われたが、15位と伸び悩んでいる。トリル環境なのが原因かと思われる。

トルネグロスの並びの場合、ぶんまわすでメタグロスのじゃくほ発動を狙う動きも多々みられる。

霊獣ランドロス

シーズン12でダブル2位だが、個人的な評価は低いポケモン。最大の理由は「いかく」が弱体化したことにある。同じ「いかく」のガオガエンは「いかく」以外にも強みがあるが、霊獣ランドロスは特にない。

一応、タイプ一致でダイジェットできるが、それなら「いかく」に強い「まけんき」ボルトロスの方がいい気がする。じめんタイプとしても、剣盾で大幅に強化されたマンムーの方が活躍の場は広いだろう。

このように、霊獣ランドロスである必要がなく、結果的に評価を下げている。次シーズンでは大きく順位を下げるのではないか。

ドラパルト

600族のはずだが、準伝・600族環境に遅れを取っている感がいがめない。環境に多いあくタイプに弱く、ミストメイカーでドラゴン技が半減するのも向かい風。

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