栃木県警が、県民から寄贈されたトヨタ・レクサスの高級クーペLC(価格:1740万円)を警察車両として採用した「レクサスLCパトカー」を初公開した。
ところが、このニュースに批判が殺到。ちょっとした炎上状態になっている。
栃木県警、県民から寄贈されたレクサスLCを警察車両として採用したパトカーを公開!
栃木県警察、「レクサスLCパトカー」初公開 1740万円の高級クーペを県民が寄贈 https://t.co/luWveLIPzt #レクサス #LCパトカー #栃木県警 pic.twitter.com/qRnPCjRxQg
— Car Watch (@car_watch) September 18, 2020
「寄贈」が分からない?批判殺到し炎上
たった2行の短文見出しすら読めない人達多すぎて絶望してる()
「寄贈」の意味がわからないだけなのか…? pic.twitter.com/a5MvFZhnFf
— ふみ❅*॰ॱ (@fumi_photo) September 19, 2020
他にも、ツイートには
こんな使い方するなら、災害被災地の寄付に使えばいいのにw
どーせいかれた違法改造
2ドアって…
罪人に人権がないってことか本当バカなの?
人の金で乗りやがって
といった声が寄せられている。
寄贈とは
(主として学校などの公共性の高いところに)品物を贈ること。贈呈。
〔類義の語に「寄付」があるが、「寄付」は組織・団体などに金銭または品物を贈る意を表す。
それに対して「寄贈」は学校や病院などに品物を贈る意を表す〕
weblio辞書より
レクサスパトカーに怒っている人たちは、レクサスが税金で購入されたと思っているようだ。
寄贈とは、警察など公共性の高いところに“無料”で品物を贈ること。記事によると、寄贈者は会社役員の男性で、この男性が購入したレクサスを“タダ”で警察にプレゼントしたというだけの話。我々の税金からは1円も出ていないので安心してほしい。