兵庫・宝塚市の住宅で、この家に住む男女4人がボーガンで撃たれ、70代と40代の女性、そして20代の男性も死亡した。警察は殺人未遂容疑で同居する大学4年生・野津英滉容疑者を現行犯逮捕。調べに対し、野津容疑者は「家族を殺すつもりだった」と容疑を認めている。
野津英滉容疑者とは、どのような人物だったのか。その生い立ちが明らかになってきた。
野津英滉の生い立ち
学生時代のエピソード
近所の人によると
・小中学校の登下校中はずっと1人で帰っていた気がする(産経)
「自分から話すタイプではなく、おとなしい印象だった」学校関係者によると
・宝塚市内の中学を卒業後、兵庫県三田市内の高校に入学(毎日)
・高校時代は穏やかで大人びた口ぶりが印象的だった(同)
高校の同級生によると
・高校ではサッカー部に入ったが2、3ヶ月で退部(同)
「明るくて優しい普通の子だった。格闘技が好きで習っていた」中学の同級生によると
・4年ほど前にガソリンスタンドでアルバイトをしている時に会ったが、真面目に頑張っていた(同)
なお、大学だが神戸市内の私立と報じられた。一部で神戸市の私立神戸学院大学ではないかと断定されたが、当サイトはデマの可能性があると指摘した。しかし、ここに来て事実の可能性も出てきた。
また趣味はバイクなのか、近所ではよくバイクに乗っている姿が目撃されていたという。
3年ほど前から被害者たちとトラブル 警察が駆け付けることも
近所の人によると
・3年ほど前に野津英滉容疑者とみられる男が、母親くらいの女性と言い争いをしている声が聞こえてきた(MBS)
・同時期には、祖母とみられる女性が「孫から怒られたり文句を言われたりする」と話していたことがあった(MBS)
・何回も宝塚署の警察官が来ていた(産経)
→近所からクレームが入っている感じだった・事件現場は祖母が25年ほど前から住んでおり、野津容疑者一家は数年前から同居を始めた(毎日)