【閉鎖目前】星野ロミ復活?漫画村クローンが話題に

【閉鎖目前】星野ロミ復活?漫画村クローンが話題に

昨年4月に閉鎖した海賊版漫画サイト「漫画村」が密かに復活したと話題になっている。サイト名は「星のロミ-漫画村クローン」。星のロミというのは、オリジナル漫画村の管理人とみられる男の名前だ。まさか、やつが復活したとでもいうのか!?

スポンサードリンク

【復活?】漫画村クローンが話題に!オリジナルサイトと非常に酷似

▼サイト上部

▼サイト下部

・現在、約9万冊の漫画やラノベを無料で読むことができる

(現時点で)動作は軽く、ストレスが低い

・広告なし

・ウイルスの心配なし

オリジナル漫画村と非常に酷似

▼サイト上部

▼サイト下部

オリジナルとの違いは?

・雑誌、写真集、同人誌、アダルト系は掲載されていない

・サイドバーがない

・公式キャラクター(漫画村のキャラはパクリだが)がいない

18禁コンテンツを完全に排除したことで、青少年にも健全なサイトになった。しかし、違法サイトには変わりないので、利用は推奨されない。

スポンサードリンク

星野ロミが立ち上げた可能性は低い

閉鎖された海賊版サイト「漫画村」を、著作権侵害で訴えるマンガ家の代理人弁護士が11月9日、「運営者とみられる男性を特定できた」と記者団に明かした。

中島博之弁護士は、漫画村がCloudFlare社のサーバーを利用していたことから、米CloudFlare社を相手どって、運営者情報の開示を求めた訴訟を東京地裁に起こしている。中島弁護士は、CloudFlare社のサーバへのアクセス情報をもとに調査したところ、漫画村を運営していたのは「都内在住の男性」だという結論に至ったという。

10月には別の裁判の代理人弁護士がアメリカの司法手続きを利用して、運営者の特定に至ったと明らかにしている。これまで「謎」とされていた漫画村の運営実態解明に向けて、今回またひとつ外堀が埋まったとみられる。

中島弁護士によると、漫画村の行っていたやり取りはほとんどが匿名化され、追跡が難しかった。また、日本からのアクセスとみられるIPアドレスの記録もあったが、今回は時間が経ち過ぎていたこともあって、IPアドレス経由での特定は難しかった。

そこで中島弁護士は、CloudFlareのサーバログインに使われていたメールアドレスに着目。アメリカのデータベースに残っていた情報や、日本の司法手続きを使って情報を集め、そのメールアドレスの所有者である、都内在住の男性にたどり着いた。

名前・住所・電話番号が判明しているといい、中島弁護士は「この人物が、サーバにログインし、漫画村を運営していたことは、法的に裏付けがある形で立証可能だ」と話している。

なお、中島弁護士が代理人をつとめる、CloudFlare社との裁判は、同社が判決直前に「争う姿勢」をみせたため、10月26日に予定されていた判決日の前日になって急きょ弁論再開、という異例の状況になっている。判決は来年になるみこみだという。今後の予定について中島弁護士は明らかにしなかった。

漫画村は、これまで「運営者が正体不明」だったため、訴えるのが難しかった。しかし、責任者の身元が判明すれば、彼らを相手取って直接裁判をすることも選択肢に入ってくる。

2018年11月9日配信「ハフィントンポスト」より

漫画村クローンは、オリジナルの管理人・星野ロミが立ち上げたのではないかと憶測されているが、星野は漫画村の件で特定され、近々訴えられることになっている。

そんな男が、のんきに漫画村クローンを運営するだろうか。星野ロミまたは漫画村もしくは両方の信者の類が立ち上げたとみられる。

アクセス急増は閉鎖へのカウントダウン!

5月31日以降、アクセスが100倍に急増したそうだ。そのためNTTが漫画村クローンをブロッキングすることが予想され、DNSをGoogleのものに変えるよう勧めている。

アクセスが急増することで予想されるのはDNSブロッキングだけでなく、検索結果からの除外やサイトの閉鎖である。現時点では、検索結果から除外されていないようだが、このまま行けば、Googleから目を付けられるのも時間の問題だろう。

そして、最終的にはサイト閉鎖を余儀なくされるとみられる。これから2週間持てばいい方ではないか。

スポンサードリンク

※「コメント」以外の入力は任意です
※スパム・荒らし対策のため承認制です
※承認は確認次第するため、同じ内容の連投はご遠慮ください