YouTubeチャンネル「sola Channel」が生配信で、赤飯を一口で食べるというチャレンジをしたところ、窒息して救急隊が到着する約30分間放置されていた。その後はどうなったかは分からないが、生存は絶望的だ。
事故当時、ドラマーの息子は家にいたが、救急隊が到着するまで異常に気付かなかったらしい。
【窒息事故】sola Channelのリスナーが通報、息子が対応か
赤飯一気飲みチャンレンジ直前、sola Channelの配信には43人のリスナーが来ていた。窒息から約27分後に救急隊員2名と息子とみられる男性1人が映っているのが確認できる。隊員は「配信を止めてください」と指示し、息子が「ちょっと待ってください」と応じている。
当時の配信を見ていた人によると、119番通報はsola Channelのリスナーが行った。sola Channelは一部のリスナーに住所を教えていたそうで、住所を知っているリスナーが通報したということらしい。
息子は隣の部屋にいたが、sola Channelの異変には気づかず、救急隊員が到着したことで、母親の心停止に気づいたそうだ。
息子はインディーズバンドのドラマー
sola Channelの息子は、昨春に東京で結成された4人組インディーズバンドのKくん。Kくんはドラマーで、sola Channelとともに小学3年生からバンド活動をしている。窒息事故後にKくんはツイッターを非公開にしており、現在はツイートを見ることが出来なくなっている。