ツイッターユーザーの鹿島釣り日記さんは、自身が購入したキャットフードに金属棒が混入していたと告発した。
猫缶から金属棒が!
注意⚠️
うちの猫ちゃんにご飯を食べさせていたら缶詰から金属の棒が‼️こんなのもう異物って言うか、機械の部品だよ。
こんなの間違って食べちゃったら死ぬまであると思う。つづく pic.twitter.com/r9o9sg4egF
— 鹿島釣り日記 (@xxxprius_tsuri) 2018年9月26日
動物のエサだと思って軽視してるのではないか?これだけ大きな部品が無くなれば必ず気がつくだろうし人が食べる物も動物が食べる物も一緒だから❗️
夕方製造元に連絡するも全く通じず、マクドナルドやモスバーガーの教訓は動物が食べる物だから関係ないんですかね、悲しいです。 pic.twitter.com/5dw87XHrIB— 鹿島釣り日記 (@xxxprius_tsuri) 2018年9月26日
金属棒が混入されていたのは、ペットフードメーカー「ペットライン」のキャットフード「キャネット 魚正 まぐろと白身魚」(160g×3缶パック)。このうち、1缶に混入されていたようだ。
混入発覚後、鹿島釣り日記さんはメーカーに連絡するもまったく通じず、その後も担当者と何度もやりとりし結局業者が取りに行くことになったが、その業者は受け取りを拒否したという。
ところが10月2日、「先程お客様相談室の方が見えて缶詰を引き上げて行きました」と報告。さらに「話の中でこのロットの缶詰は回収もしないし、引き続き販売は続ける。その理由は今の所継続的に異物が入ったのか分からないから」と伝えられたそうだ。
混入があった缶詰は生産国のタイに送るそうで、結果が出るまで約3週間かかるとのこと。なおペットラインは、鹿島釣り日記さんが報告する前から告発ツイートを把握していたらしい。
今回の混入騒動について、鹿島釣り日記さんは「動物のエサだと思って軽視してるのではないか?」とペットラインを批判。その後の対応についても、「猫の安全より会社に都合のいい解釈のもと、自分の仕事をこなしているって感じで好感もてませんでした」「はたして人が食べる缶詰だったら同じ対応をするんだろうか?」と投げかけた。
一方、「その点購入先のお店は、よく理解しているようで、すぐに店舗に置いてある該当缶詰を原因がハッキリするまで撤去すると言っていました。そういうお店では今後も安心して買い物が出来るというものです」と話した。
▼金属棒の混入があった商品(Amazon価格:273円)
▼鹿島釣り日記さんの友人を名乗る人物がレビュー
「急展開です」
調査結果がどのような結果で再発防止にどのように取り組んで、ロットの回収、ホームページでの報告等、話を聞いて見なければ分かりませんが、良い結果に向かえば良いと思います。
これも皆さんのおかげです。— 鹿島釣り日記 (@xxxprius_tsuri) 2018年10月4日
4日午後5時半ごろ、鹿島釣り日記さんは「急展開」と報告。お客様相談室から連絡があり、3週間かかると言っていた調査結果について、これから伺って報告したいと連絡があったと明かした。なお当初は、電話報告と言っていたが、その手に詳しい部下も連れてくるそうだ。
鹿島釣り日記さんは「やはりSNSの力でしょうか、皆さんがRTして下さった力です。ありがとうございます」と感謝。続けて「調査結果がどのような結果で再発防止にどのように取り組んで、ロットの回収、ホームページでの報告等、話を聞いて見なければ分かりませんが、良い結果に向かえば良いと思います」とつづった。